一人暮らしにウォーターサーバーはいらない?おすすめの選び方を紹介

ウォーターサーバー

※記事で紹介した商品を申し込むと、売上の一部がSunny Choiceに還元されることがあります。

「一人暮らしでもウォーターサーバーって本当に必要?」

「一人暮らしの部屋でも置きやすいのはどれ?」

ペットボトルで水をわざわざ買わなくていいし、ラクそう。そんな期待でウォーターサーバーの導入を検討している一人暮らしの方に、おすすめの機種をご紹介します。

本当に必要なの?コスパは良い?という疑問についても解説し、実際の導入事例についても紹介していきます。

一人暮らしにおすすめなウォーターサーバー5選

一人暮らしのライフスタイルに合わせたウォーターサーバーを選びました。コストだけではなく、それぞれのポイントも合わせて紹介します!

【一人暮らしのウォーターサーバーの選び方】

ライフスタイルに合わせると?
・水をそれほど使わないので、ノルマがないか、注文がスキップできるかで選ぶ
・不在時の置き配や日時指定ができるかなど配送の自由度で選ぶ
・特にワンルームの場合、コンパクトなサイズで使い切りのボトルを選ぶ
・コスパを考えるなら、月々の料金がシンプルなメーカーを選ぶ
・デザインが気になる人は、色だけではなく素材にも着目

Choice!

クリクラ「クリクラFit」

crecla_fit
月額費用例(税込)
水の使用量 12L 24L
月額費用 1,460円 2,920円

 

詳しい仕様を見る
レンタル料 無料

電気代 ※メーカー調べ

約1,080円/月
サイズ 高さ987cm×幅24.5cm×奥行38.3cm
重さ 15kg
ボトルの種類/位置 リターナブル/上置き
温度 冷水:約4~10℃
温水:約85~90℃
再加熱:約90~93℃
機能 チャイルドロック
LEDライト
抗菌&再加熱機能
水受けトレイが4way
カラー ホワイト/ブラック

  • 一人暮らし向けのポイント
  •  
  • ・注文ノルマはあり
  • ・ルート配送、不在時でも置き配可能
  • ・ボトルは回収式(リターナルボトル)

サーバー本体がスリムなので、圧迫感もなく一人暮らしの部屋にも設置しやすいです。カバーでボトルが隠れるので、外見の「ウォーターサーバーっぽさ」が目立たないのも利点。1年に1回のサーバー定期メンテナンスがあり本体を交換してくれます。さらに、解約金0円(一部のキャンペーンプランなどを除く)をうたっており、解約金0円の場合は初心者向きのサーバーといえます。

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Choice!

フレシャスdewo mini

月額費用例(税込)
水の使用量 12L 24L
月額費用 2,551円 5,101円

 

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レンタル料 550円
電気代 ※メーカー調べ 約490円/月
サイズ 高さ47cm×幅25cm×奥行29.5cm
重さ 7.3kg
ボトルの種類 パック式
温度 冷水:約5~10℃
温水:約80~85℃
エコモード:約70~75℃
機能 チャイルドロック
エコモード
ワイドなトレイ
静音設計
カラー ホワイト/ブラック

  • 一人暮らし向けのポイント
  •  
  • ・洗練されたデザイン性と、家具の上にも違和感なく収まるサイズ
  • ネットで注文・日時変更が可能
  • 使い切りのパック式ボトル

高さが47cmと低くコンパクトでおしゃれな機種を使いたい人におすすめ。ボトルではなく4.7Lのパック式なので、少ない力でも簡単に交換できます。パック式は折りたたんで捨てられるのが利点です。

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Choice!

プレミアムウォータースリムサーバーⅢ ロングタイプ

プレミアムウォーター「スリムサーバーⅢ」ロング
月額費用例(税込)
水の使用量 12L 24L
月額費用 2,117円 4,233円

 

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レンタル料

無料
サイズ 27cm
奥行 36.3cm
高さ 127.6cm
重さ 19.2㎏
消費電力 冷却:80W
加熱:350W
電気代※メーカー調べ 通常:約630円/月
エコモード:約500円/月
温度 温水:約85℃
冷水:約6℃
カラー プラチナシルバー
ピュアホワイト
ベビーピンク
プレミアムブラック
機能 冷温水チャイルドロックボタン
冷温水チャイルドロックボタンカバー
ダブルロックカバー
温度過昇保護装置
エコモード
早期解約金 基本プラン:10,000円
ずっとPREMIUMプラン:15,000円

  • 一人暮らし向けのポイント
  •  
  • ・注文ノルマはあるが、60日間スキップが可能
    ・専用スマホアプリで注文・日時変更が可能
    ・使い切りのワンウェイボトル

幅27cmとコンパクトなサイズ感が人気です。専用のスマホアプリから配送日時の指定や変更ができます。アプリには、ノルマに達していない場合、配送タイミングを通知してくれる機能もあります。

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アルピナウォータースタンダードサーバー

アルピナ・スタンダードサーバー
月額費用例(税込)
水の使用量 12L 24L
月額費用 1,134円 2,268円

 

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レンタル料 629円/月
電気代 ※メーカー調べ 約1,000円/月
サイズ 高さ125cm×幅27cm×奥行37cm
重さ 15kg
ボトルの種類/位置 リターナブル(保管必要)/上置き
温度 冷水:約5~10℃
温水:約80~85℃
機能 チャイルドロック
カラー ホワイト

  • 一人暮らし向けのポイント
  •  
  • ・注文ノルマなし
    ・配送曜日は地域ごとで決まっている
    ・ボトルは回収式(リターナルボトル)

北アルプスの天然水を元にしたというピュアウォーターを売りにしつつも、水の単価が安いうえ、注文ノルマがないので好きなタイミングで水を注文できます。従来型と比べて消費電力を最大約42%カットしたエコーサーバー(レンタル料は税込959円/月)もあります。そちらはサーバー内部に週1回お湯を循環させる自動クリーニング機能付きです。

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アクアクララ「アクアスリム」

月額費用例(税込)
水の使用量 12L 24L
月額費用 1,404円 2,808円

 

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あんしんサポート料 1,100円/月
電気代 ※メーカー調べ 約1,130円/月
サイズ 高さ96.6cm×幅27.5cm×奥行31.3cm
重さ 16kg
温度 冷水:約5~12℃
温水:約80~90℃
機能 チャイルドロック
SIAA/SEK抗菌マーク認証
カラー ホワイト

  • 一人暮らし向けのポイント
  •  
  • ・注文ノルマなし
    ・不在時は宅配ボックスか置き配可能
    ・ボトルは回収式(リターナルボトル)

注文ノルマがないので好きな時に必要な分だけ水を注文できます。事前に指定した場所に空きボトルを置いておけば、新しいボトルと交換してくれる置き配サービスがあり、配送の自由度が高いのも利点です。不在時には宅配ボックスも対応可能です。

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上に挙げたおすすめ5選以外にも、一人暮らしに向いているウォーターサーバーはいろいろあります。5選を含めた10機種についてスペックを一覧表にしましたので、参考にしてみてください。

【一人暮らし向けのウォーターサーバー比較表】

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水の種類と容量

初期費用

配送料

レンタル料

サポート料

電気代

12Lあたり
実質総額

24Lあたり
実質総額

コスパ

注文の
自由度

配送の
自由度

デザイン

サイズ

アクアクララ
「AQUA FAB」
RO水/12L 0円 0円 0円 1,430円 約1,030円 3,864円 5,268円
富士の湧水
「ウォーターサーバー」
天然水/12L 0円 0円 838円 0円 約780円 3,263円 4,908円
アルピナ
「エコサーバー」
RO水/12L 0円 0円 959円 0円 約600円 2,693円 3,827円
フレシャス「dewo mini」  天然水/4.7L 0円 0円 550円 0円 約490円 3,591円 6,141円
プレミアムウォーター
「スリムサーバーⅢ(ロングタイプ)」
天然水/12L 3,300円 0円 0円 0円 約500円 2,754円 4,871円

ワンウェイウォーター「smart」

RO水・天然水/12L 0円 0円 0円 0円 約436円 2,226円 3,136円
ウォータースタンド
「ナノシリーズ ガーディアン」
水道直結 9,900円 0円 4,400円 0円 約150円 4,964円 4,967円
エブリィフレシャス「mini」 水道水補充/3.3L
(貯水タンク容量)
0円 0円 3,300円 0円 約410円 3,711円 3,714円
「クリクラFit」 RO水/12L 3,520円 0円 0円 460円 約1,107円 4,182円 4,634円
アクアクララ「AQUA WITH」 RO水/12L 0円 0円 0円 2,200円 約620円 4,224円 5,628円

 

※初期費用を除きいずれも月額(税込)。2年間使うと想定し、初期費用は24で月割りにして総額に算入しています
※ワンウェイ「smart」と「クリクラFit」は、注文が月あたり12L止まりだとノルマ未達となるので、12Lの実質総額に追加料金分も加算しています

一人暮らしのウォーターサーバーの選び方は? 失敗しないポイント

紹介したサーバーは、コストだけではなく、6つの観点で一人暮らし向けに選んだものです。選ぶポイントについて詳しく紹介していきます。

一人暮らしでウォーターサーバーを選ぶチェックポイント

注文スキップができるか

一人暮らしの人がウォーターサーバーを選ぶには、まず一人で飲みきれる水の量なのかに着目してみましょう。

1ヶ月の最低注文量が決まっている例
・4週に1回からの定期配送
・1回の注文は2本から
・1ヶ月注文がない場合には休止手数料発生
・3ヶ月注文がない場合にはサーバー回収
・1ヶ月2本未満の場合にはレンタル料発生

メーカーは毎月注文してほしい本数を定めているため、「購入ノルマ」を知らずに注文してしまうと水が飲みきれず、毎月新しいボトルが部屋に溜まっていく・・・なんてことに。

ベッドやテーブルがあり、スペースが限られている一人暮らしの部屋だと、置く場所に困りそうです。

そこで、毎月の本数を定めていないメーカーや注文をスキップできるメーカーを選んだ方がよいでしょう。アクアクララアルピナ富士の湧水などが挙げられます。

詳しくは、こちらの記事を参考にしてみてください。

配送方法と自由度

一人暮らしだと気になるのが不在時の荷物の受け取り。とくに宅配ボックスのない賃貸の場合、どうすればいいのでしょうか?

配送に関して気になること
・不在時に宅配ボックスに配達は可能?
・玄関の前に「置き配」対応してくれる?
・受取の日程、曜日、時間指定は?
・注文や配送日の変更は簡単にできる?

ウォーターサーバーの水は、一般の宅配業者もしくはメーカーの専門スタッフが配送する2つのパターンがあり、メーカーによって配送の自由度が異なります。

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置き配

備考

プレミアムウォーター

他社サービスの盗難補償付き置き配バッグが利用可能。
契約者限定オンラインショップで購入できる

コスモウォーター

不在時に限り玄関先などの指定場所に届ける「エコ配達」

への事前申し込みが必要

フレシャス × 「飲料水のため万が一のことを考え、
手渡しでのお受け取りをお願いしています」。
ポスト投函の不在票をもとに再配達の日時を指定する
クリクラ 玄関先や宅配BOXなど、契約時の指定場所に専用袋に
入れて納品可能。空ボトルも出しておけば同時に回収
アクアクララ 注文時に「留守置きサービス」を指定。
所定の場所に出した空ボトルと交換でお届け可能。
オートロック付きのマンションは宅配ボックスでのお届けのみ
アルピナウォーター 空きボトルを宅配BOXや指定場所・玄関前に置けば、
無料で回収し新しいボトルを納品可能
マーキュロップ 希望や状況に応じ、指定場所への配送や玄関先への
置き配にも柔軟に対応。
不在時は床にシートを敷いた上にお届け。
屋外ならビニールや日よけカバーを掛ける
うるのん 宅配BOXが設置されている分譲マンション等で、
収納スペースや耐重量等に問題がなければ、
ヤマト運輸へ申し出る事で不在置きが可能
ウォーターワン × 宅配業者の不在通知で再配達の手続きを
キララウォーター 食品なので運送会社の規定で禁止されており基本的に不可。
やむを得ない事情で例外的に対応することも
オーケンウォーター 正式なサービスではないが、
天候や周囲の状況によって配達ドライバー判断で
対応することも。
置き配後の破損や紛失・盗難等には責任を負えない

一人暮らしの場合は、置き配をしてくれるか、もしくは日時を簡単に変更できると便利ですね。再配達になってすれ違いが起きるのが面倒だなと思う人は配送方法と自由度を確認しましょう。

ウォーターサーバーのサイズ

一人暮らしの部屋の間取りは1LDK、またはワンルームの方が多いですよね。設置場所が限られているため「本当にここに置けるかな?」と心配になる人もいるのではないでしょうか。

サイズを見る際のポイント
・できるだけ部屋の空きスペースを活用、スリムなタイプのものを選ぶ
・高さ、横幅と奥行きも考慮する
・ボトルカバーを開けた際やボトル交換時に必要な高さも考慮する
・ベッド脇やテーブル等にも置けるコンパクトな卓上型も有力な選択肢に

ウォーターサーバーの設置面積は大体A4サイズの紙程度ですが、高さがあるものは居住空間を圧迫してしまいます。コンセントの位置にも気を配る必要があるので、横幅によっては思っていた場所に設置できないかもしれません。部屋の空きスペースをしっかり活用してすっきりと設置したいですね。

ウォーターサーバーのサイズ比較については、下の記事に詳しいのでご参照ください。

「ウォーターサーバーのサイズを比較表(横幅×奥行×高さ)でチェック」を読む

ウォーターサーバーに月々かかるコスト

水道水をそのまま飲みたくない、でも毎回ペットボトルを購入するのは大変。しかし、便利さをお金で買うとなるとコストが気になりますよね。ウォーターサーバーの水代は12Lで約2,000円〜3,000円が相場になっています。そのぐらいなら大丈夫そう、という人はサーバー代やサポート代といった追加で料金が発生するメーカーではなく、シンプルな料金設定のメーカーを選ぶといいでしょう。また、注文をスキップできるメーカーであれば月々にかかるコストもおさえられます。

ウォーターサーバーのボトル

一人暮らしの場合は、使い切りボトル(ワンウェイボトル)がおすすめです。使い切りのボトルはキャップを外し、ペットボトルと同じようにリサイクルゴミに出すことができます。また、潰して小さくすることができるので場所を取りません。メーカーが回収するタイプのボトル(リターナブルボトル)より少し軽いのもメリットです。

一方で、回収式ボトルの水は極限まで濾過した「RO水」が大半で、使い捨てボトルの天然水よりもコストが安いのが利点です。部屋にボトルを保管する場所の余裕があるなら、コストも合わせて検討するとよいでしょう。

ウォーターサーバーのデザイン

一人暮らしの場合、リビングもしくはキッチン周りなどの居住空間に、その他の家具と同じようにウォーターサーバーを並べることになります。中には家電の色を揃えて購入している人もいるかもしれません。そうした場合、家具や家電の色やデザインとマッチするサーバーを選ぶとよさそうです。

また、ボトルがむき出しになっているタイプのサーバーに抵抗を感じる人はボトルが外から見えないサーバーを検討してみてはどうでしょうか。ただし、デザインを売りにするサーバーの場合、1,000円程度のレンタル代が余計にかかる機種もあります。水代と合わせて4,000円以上のコストを許容できる人なら選択肢の幅がぐっと広がります。

居住空間に置いても違和感がなく、おしゃれなインテリアとしても活躍するようなデザインのものもあるようです。下の記事も参考にしてみてください。

おしゃれなウォーターサーバーおすすめ9選! インテリアのプロ伝授、コーディネートのコツも」を読む

ウォーターサーバー導入に悩む一人暮らしにおすすめ! まずはお試しプラン

ここまで読んでも、ウォーターサーバーを使うべきか迷っていてなかなか決められないという人は、まずは無料お試しプランのある機種を検討してみてはどうでしょうか。

お試しを活用すれば、自室にウォーターサーバーがある生活を実際に体験できるほか、自分が一定期間でどれくらい水を消費するのかを把握することができます。

クリクラ

「クリクラサーバーSサイズ」

クリクラサーバーSサイズ

水12Lを1週間無料お試しできる

クリクラでは、写真の卓上型「クリクラサーバーSサイズ」か、床置き型「クリクラサーバーLサイズ」のどちらかを無料でお試しできます。RO水の12Lボトルが1本ついてきます。お試し後に契約しない場合でも費用はかかりません。

公式サイトへ

アクアクララ

「アクアスリムS」

AQUA-SLIM-S

水12Lを1週間無料お試しできる

アクアクララでは、写真の卓上型「アクアスリムS」か、床置き型「アクアスリム」のどちらかを無料でお試しできます。クリクラ同様、RO水の12Lボトルが1本ついてきます。お試し後に契約しない場合でも費用がかからないのも同じです。

公式サイトへ

当サイトの調査(※)では、一人暮らしの人の1ヶ月あたりの水の消費量は1~10Lが最も多く39.4%で、次に多いのが11~20Lで28.6%という結果があります。

1週間で水をどれくらい消費するか、そこからボトル1本(12L)の水を消費するのに何日かかるか計算してみるのもおすすめです。

なお余談ですが、ウォーターサーバーは最初の起動時、まず内部タンク(冷・温で計4L程度)を満たすため一気にボトルから水が減ります。ボトルの見た目で結構消費したように感じても、2本目を設置したらなかなか減らなかった、なんてこともあり得るので、ご注意ください。

お試しプランについて詳しくは、以下の記事もご覧下さい。

ウォーターサーバーの無料お試しプラン4選 筆者が体験、意外な落とし穴は…」を読む

※当サイトの調査の概要
調査対象者:20~50代の一人暮らし中の男女203人
調査期間:2020年6月18~25日
調査方法:当サイト編集部によるインターネット調査

ウォーターサーバーは一人暮らしに必要?いらない?

単身者にとってのメリット・デメリットは

ウォーターサーバーには、おいしい水がいつでも手軽に飲めるという利点がありますが、一人暮らしの人の視点でのメリットとデメリットがあります。以下の表で見てみましょう。

【一人暮らし視点 ウォーターサーバーのメリット・デメリット】

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メリット

デメリット

  • 冷水と90℃前後の温水が瞬時に使える。
  •  「少しだけお湯を使いたい」とき便利
  • ・天然水や、高度にろ過処理された水がおいしい
  • ・「おうち時間」のお供に、
  •  気軽に水分補給する習慣ができる
  • ・ペットボトルの重い買い物から解放される。
  •  ごみ減量にも
  • ・災害時はそのまま備蓄水になる
  • ・毎月の出費が増える。
  •  水代だけでなく、レンタル料や電気代といった固定費
  • 水の注文ノルマの存在。
  •  単身だとボトルの水が消費しきれない場合も
  • ・ワンルームなどでは、サーバーや補充ボトルの
  •  置き場所に困ることも
  • 不在時の水の受け取り
  • ・定期的な自己メンテナンスが煩雑

 

メリット 冷水・温水が出る便利さだけじゃなく

大きな強みは、冷水だけでなくお湯も瞬時に出ることです。カップ麺やスープ、コーヒーなどで少しだけお湯が欲しい時ガスや電気ケトルでわざわざお湯を沸かす手間がありません

在宅時間が増えたいま、ちょっと手を伸ばす程度のアクションで、手軽に好みの温度の水分補給ができる便利さは、とくに貴重です。

コンビニやスーパーで大小のペットボトルを買いだめして重さにうんざりすることも、分別ごみがたまることからも解放されます

そして万一の災害時。特に都市圏の場合、避難所は被災者であふれてパンクする恐れが指摘されており、各自治体は「在宅避難」を原則としています(※)。その際、水の備蓄として必要なのは最低でも1人1日3Lを3日分=9Lとされていますが、できれば1週間分(21L)は確保したいところ。水を定期的に配送・補充するウォーターサーバーなら、大容量ボトルを消費しながらそのまま備蓄水に活用できます。

「東京都港区マンション震災対策ハンドブック~在宅避難のすすめ~」概要版

デメリット やはり気になる費用やノルマ

一方で、ネックになるのはやはり費用面。定期配送の水ボトル代だけでなく、サーバー本体のレンタル代、電気代、サポート費などの固定費も月々かかってきます。

また、多くのメーカーでは、毎月一定量の水を注文しないと追加料金が発生する「ノルマ」が存在します。消費量が追いつかない場合には水を余らせてしまうこともあるので、注意が必要です。

サーバー本体の設置場所も考慮しなければなりません。ワンルームなどではスペースに制約があり、家電なので電源が取りやすい位置に置く必要もあります。回収式のリターナブルボトルの場合、次の配送まで空きボトルを保管する場所も必要になります。

留守中に水が届いたらどうするか。また、ついおろそかになりがちな日頃のメンテナンス(お手入れ)も、一人暮らしの身には少々厄介なところです。

ウォーターサーバーの水 ペットボトルと比較

ウォーターサーバーを使い始める人で多いのが、ペットボトルからの乗り換えです。おいしい水を自宅で飲むためにペットボトルを買っていたけど、こまめに買ったり運んだり冷やしたりするのが面倒、と感じた人がウォーターサーバーの利用を検討しています。

当サイトの調査でも、一人暮らしにウォーターサーバーを導入したきっかけとして、「おいしい水を飲みたかった」(40.4%)に次いで多かったのが「水を買いに行くのが面倒だった」(30.0%)でした。

上の章でウォーターサーバーの長所と短所を説明しましたが、ここではペットボトルと比較してのメリット・デメリットを見てみましょう。以下の表のように、一言でいうと利便性を求めるならウォーターサーバー、手軽さを求めるならペットボトル、ということになります。

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ウォーターサーバー ペットボトル
水の質 おいしい天然水・RO水を飲める おいしい天然水・RO水を飲める
機能 いつでも冷温水を使える △冷蔵庫で冷やす必要がある
使い勝手 月に1~2回のボトル交換が必要 △こまめに買い足す必要がある
導入のハードル △解約金が発生する。設置スペースも必要 気軽に買える
コスト △500mLあたり約150円 500mLあたり約80円

※ウォーターサーバーは人気46機種の平均値。月に12L使用した場合。ペットボトルはサントリー天然水をAmazonで購入した場合。金額は税込み

ウォーターサーバーでメリットとなるのは、いつでも冷温水を使える利便性。ボトルが1本12L程度と大容量なので、交換が月に数回で済む点も便利です。デメリットとなるのは、解約金が発生するため、どの機種を導入するか慎重に選ぶ必要があったり、設置スペースが必要だったりと、導入のハードルが高い点。そして、コストです。

一方、ペットボトルの場合、1本単位で買えてコストも低く抑えられるので、気軽に利用することができるのが魅力。しかし、こまめに買い足したり冷やしたりする必要があります。お湯を使いたい場合は沸かさないといけません。

単純なコスト比較ではペットボトルに分があります。なので手間が気にならないなら、ペットボトルの水を使うのがおすすめで、ウォーターサーバーは不要かもしれません。逆に、手間を減らし、好きな時に冷水やお湯を使いたい、という人には、コストを上回るメリットが期待できるので、ウォーターサーバーが向いています。

みんな実際にどうやって使っている?一人暮らしの事例を紹介

これまで、一人暮らしにおすすめのウォーターサーバーと、その選び方を紹介してきました。でも「いまひとつ使うイメージがわかない」という人もいるかもしれません。最後に、一人暮らしのユーザーの使用例と口コミを紹介します。

スリムさを有効活用! キッチンの空きスペースに設置

こちらは30代の女性が使っているプレミアムウォーター「スリムサーバーⅢ」。冷蔵庫と食器棚の限られたスペースにうまく収めています。スリムなタイプだと、このような設置が可能になります。

30代女性

 

水回りをそろえたかったので、キッチン家電や家具とマッチしているこの機種を選びました。キッチンで使用することが多いので、正解でした。

キッチンからもリビングからも使える! 部屋と部屋の中間に設置

こちらは20代女性が使っているうるのん「スタンダードサーバー」。サーバーの左側に食器棚が、奥側にリビングが見えます。

20代女性

 

キッチンやリビングに近く、すぐに料理や飲用水に使えるので便利です。1番使いやすい場所です。

「冷蔵庫の上」驚きの発想で置き場所確保!

20代男性

部屋が狭くて置くところがほかになかったため、冷蔵庫の上に小さいものを置くことにしました。水を飲む時はちょうど良い高さなのですが、ボトルが高い位置にあるため、水を交換する時は大変です。

おすすめ機種として紹介したフレシャス「dewo mini」のほうがウォーターサーバーの高さが低く、水パックも小さいので交換はより手軽になりそうです。

明細表付き!気になるウォーターサーバーのコスパ解説

ウォーターサーバーのメリット・デメリットについて説明してきましたが、「月額にすると実際どれくらいかかるの?」と思った人も多いかと思います。そこで、実際にウォーターサーバーを使っている当サイト編集部員によるレビューをまとめました。

※クリクラサーバーを利用している編集部員の自宅

【ウォーターサーバー使用者について】
・30代女性
・一人暮らし
・クリクラサーバーL型(床置き、RO水)を利用

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水の注文量 コスト
2月 24L 5,054円
3月 36L 5,054円
4月 48L 7,974円
5月 48L 7,974円
6月 0L 2,134円
7月 24L 5,054円
平均 30L 5,784円

クリクラの水の値段は12Lボトル1本あたり1,460円です。それ以外に、あんしんサポート料460円と電気代約1,674円程度がかかります。この記事では、これらを含めたコストの実質総額で説明しています。上の料金明細では、平均で5,784円(500mLあたり96円)のコストがかかっていることが分かります。

4月から5月にかけては在宅で仕事をする日が多かったため、水の消費量が増えたそうです。また、前月の水が残っていた6月は配送スキップ(※)を活用するなど、無理なく利用できています。

※毎月一定量の水を注文しないと追加料金が発生するノルマを避けるため、無料で1回分の配送を休むことができるシステム

また、月の水の消費量の平均は30Lでした。一人暮らしの女性が1ヶ月に30L消費するには毎日どれくらいの水をどのような用途で利用しているのでしょうか。

ある1日のウォーターサーバーの水の使用例を見てみましょう。

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起床後

白湯

(冷水と温水を混ぜたもの)

コップ1杯(約100ml)
日中 冷水 コップ3杯(約600ml)
お茶 カップ1杯×2(約400ml)
朝食・昼食後 コーヒー カップ1杯×2(約400ml)
料理時 炊飯 お米二合分(約400ml)
味噌汁 お椀2杯(約400ml)

 

この日の水の消費量は約2.5Lです。月30L(1日平均1L)と比べると、この日は水を多く利用した方になります。

この編集部員の場合、在宅で仕事をしていたり、白湯や料理にもウォーターサーバーの水を使っているので、使用量は多めです(当サイトの調査では、一人暮らしの1カ月あたりの水消費量は1~10Lという人が4割で最多)。自分が普段どれだけ水を使っているか、ウォーターサーバーの水をどう使いたいかを考えることで、より自分に合った金額が見えてくるはずです。

では、消費する水の量によってどれだけ費用がかかるのでしょう。主要メーカー3社の標準的な機種でコスト比較してみました。ペットボトルとも比べてみましたので、参考にしてみてください。

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プレミアムウォーター
スリムサーバーⅢ(ロングタイプ)

フレシャス
SIPHON+(床置き)

クリクラ
クリクラサーバーL型
(床置き)

ペットボトル
(サントリー天然水)

12Lあたり水代 2,117円 2,080円 1,460円 1,788円
24Lあたり水代 4,233円 4,160円 2,920円 3,576円
電気代 約500円 約750円 約1,674円
レンタル料 0円 0円 0円
サポート料 0円 0円 460円
実質の月額
(12L/24L)
2,754円/4,871円 3,013円/4,910円 4,602円/5,054円 1,788円/3,576円
注記 12L×2本(4,233円)
単位で注文。
初回費用の3,300円を
2年間の月割りで算入
7.2L×4パック
(4,992円)単位で注文。
月1回注文する場合に
実際支払う額は
28.8Lで5,742円となる
12L×1本(1,460円)
単位で注文。
3カ月で6本未満の場合
レンタル料1,100円が発生
1Lボトル×12本1箱の
価格で比較
(Amazon定期おトク便利用)。
冷蔵庫に保存する場合の
電気代は除外

※いずれも税込。この表は左右にスクロールできます

一人暮らしの場合、水の消費量はボトル1本(12L)程度が目安かもしれません。しかし、残念ながら月あたりの注文が24Lを下回ると注文ノルマに達しないケースが多々あることに注意が必要です。

上の表の3社とも配送スキップはできますが、クリクラの場合、3カ月間でボトル6本=1月あたり24Lの注文がないとレンタル料が発生してしまいます。表中の12Lあたりの実質月額は、ノルマ未達の場合の費用も含めた価格です。

この記事のまとめ
  • 〇一人暮らしの身にウォーターサーバーは要るか要らないか。まずはメリット・デメリットを明確にし、生活スタイルと利便性・コストが見合うかどうかで判断
  •  
  • 〇おいしい冷温水が、いつでも飲めるという利便性を重視するならウォーターサーバーはコスパ良し。こまめに買ったり冷蔵庫で冷やす手間が気にならないならペットボトルのほうが手軽
  •  
  • 〇機種を選ぶ際は、コストの他にも注文の自由度、配送の自由度、デザイン性、サイズに着目する
  •  
  • 〇家にいないことが多く、水をそれほど使わない→注文の自由度が重要
  •  
  • 〇水ボトル宅配時に不在が多い→配送の自由度が重要
  •  
  • 〇部屋に知人を呼ぶことが多い→おしゃれさが重要
  •  
  • 〇部屋がせまい→コンパクトなサイズが重要

初回公開日:2022/06/03

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https://www.asahi.com/choice/waterserver/single-lives/

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