コロナ禍以前に見られた風景が、築地市場や浅草で見られるようになってきました。わたしが好きなお相撲では、国技館に旅行者の姿をたくさん見かけます(チケットがなかなか取れなくなった…というファンにとってはつらい一面も)。 一方で、インバウン
「的外れな対策をとらないために、国レベルでの理由の分析は必要」という指摘にうなずきます。 コロナ禍の急激な環境の変化を経たいま、子どもの悩みにさらにきちんと向き合い、対策を考える・実行する必要があると感じます。 「統計では以前から、進路
「選択的夫婦別姓」は、結婚するとき、カップルどちらかの名字にそろえる(同姓)か、それぞれの名字のままでいるか(別姓)を選べるもので、導入を求める声が高まっています。 さまざまな理由で、結婚時に名前を変えたくない人はいます。 「旧姓利
withnewsの「医と生老病死」という連載企画でお話を聞かせてもらっていた佐々さん。Twitterで脳腫瘍を患い治療中だと知り、お加減が気になっていました。 記事のなかにある、白んでいく窓の外を眺めているときに佐々さんがいつも思うことを
大相撲のいちファンとしても、力士が安心して、元気に長く相撲をとれる体制を本当に早く整えてほしいと心から願っています。 この取組で立ち上がれない、土俵下でも目の焦点が合っていないような高安を見て本当に怖くなりました。巴戦で貴景勝が阿炎に勝っ
「『生まれ育った場所で生き続けることがぜいたく』になってしまっているのが、今の日本の現実」という石田光規さんの言葉が非常に重いな……と、わたしも答えが見つからないまま、うーんと考えさせられました。 都心部に立ち並ぶタワーマンションは、
自営業をしていた77歳のお父さんが事故を起こしたことをきっかけに、放牧牛乳にフォーカスしたミルクスタンドを始める――。 木村さんのそんな挑戦は、withnewsでもコラムとしてつづってもらっています。 ◆「レバーをひねってミルク」の
プールサイドで体型をからかわれた思い出がよみがえり、自分の子ども時代にほしかった……!と心から思いました。 からだの毛がコンプレックスになっている子も着やすいんじゃないかと思います。 外見について周りがからかう、価値観を押しつける行
まさに「ザ☆ピ~ス!」世代なので、投票のたびにこの歌詞を思い出します。 10日が忙しければ、期日前で「投票ウィって外食」しましょう(べつに外食でなくてもいいのですが笑)。日曜まで毎日が投票日ですもんね。 飯田さんの「選挙って、子
那覇出身の記者・安田さんが、復帰50年の沖縄の街を歩いたオーディオルポを記事化した連載「ただいま、沖縄」。末尾のポッドキャスト(全7回)もぜひ聞いてほしいです。 わたしは沖縄出身ではありません。でも沖縄の問題は気になるし、戦跡を巡る旅
美術館を訪れると、肩身が狭そうにベビーカーを引いていたり、子どもの手を引いて足早に鑑賞したり……といったお母さんをよく見かけます。 森美術館で開催された「Chim↑Pom展」では、子育て世代にも足を運んでほしいと、会場内に託児所が開設
「最初はすごく恐怖を感じていました」。言葉の端々から、水原さんが苦しみながら自身の体験を発信したことが伝わってきます。 映画やドラマ、アートなどを鑑賞したあと、作品の制作環境が過酷なものだったと知ると、それに加担してしまったような思い
どこに入れたらいいか分からない…どう判断したらいいの?という方は、ぜひこのボートマッチを活用してほしいです。わたしの友人は昨年の衆院選でやったとき、意外な結果に驚いていました。 若者からの「そもそも」の疑問に答えてくれた政治部長・林さ
沖縄全戦没者追悼式の中継を見ていて、徳元穂菜さんの朗読が胸に刺さりました。 平和の詩「こわいをしって、へいわがわかった」には大事なことが詰まっているなぁと思います。 <昨年、平和の礎の帰りに立ち寄ったのが宜野湾市にある佐喜真美術館。
知床半島沖の事故。町や海保の職員の皆さんが、ご家族のつらい思いを推し量り、いかに心配りをしていたかが伝わってきます。 <「ドアの外にいても、いま対面したんだ、とすぐわかる声だった」 玉置は発生直後、遺体が安置されている体育館に響いた
衆院選でも話題になった、投票を呼びかける「VOICE PROJECT」の動画。「前回の動画を見て、『出たかった』という人が何人もいた」という発起人の関根さんの言葉に、そうだったのか!と驚きました。 動画を見て、MEGUMIさんの「間違
なぜ参加しないんだろう?と疑問に思っていたので、現地にいた記者たちも同じ気持ちだったんだなと思いました。 昨年、広島を訪れたとき、体験を語れる人が年々少なくなるなか、被爆の記憶を継ぐ人たちも危機感を覚えていました。 <締約国会議では
子どものアトピー治療でステロイドを使わなかったお母さんに話を聞いたことがあります。「脱ステ」を実践するクリニックに通いはじめたら、その医師は「大変でしたね」とお母さんに寄り添ってくれたそうです。 「不安な時、自分より知識もあるだろうお
長田さんの「投票に関しては、『どこの政党や候補者に入れたかを周りに言ってはいけない』と教えられています。投票からコミュニケーションが生まれないので、投票への動機が乏しい」という指摘に、うーん、と考えさせられました。 相手に自分の考えを
津波体験館、2年ほど前に訪れました。閉館するのがとても残念です。 強風が吹きつけ、振動が起こり……津波が襲来した「そのとき」を再現して体験させてくれる「津波体験館」は、とても臨場感があって怖かったのを覚えています。 たしかに展示