海外でチャットGPTに、奥さんと別れろと迫られた男性の話を読んで、そんなSFみたいな展開があるのかと思っていましたが、深津さんのチャットGPTの感情回路の実験記事を読んで驚きました。数値にも喜怒哀楽のレベルが出ているんですね。機嫌を損ねても
今、ヨーロッパに来ている。9月初めにオランダに行くと、今年から住んでいる娘が「夏が終わって雨ばかり続いてお日様が浴びられない。もうそろそろビタミンDを飲んだほうがいいな」と言う。聞けば、天候が悪くなる秋や冬になると、親たちは子どもにビタミン
AIは心は持っていないが、持っている「かのように」ふるまうことはできる、というのが標準的な公式見解だろうが、そう一筋縄ではいかないというのは専門家も含め誰もが思っているところ。動物の心をめぐっても数百年(あるいはもっと長く)にわたる論争が続いている。心は「ある/ない」の二択でないのだろう。人間だって寝ぼけているときは心が半分ぐらいしか機能していない。人の心を構成する要素はたくさん、それこそ100とか1000とかあって、そのうちのいくつかをChatGPTはすでに備えているのはまちがいないだろう。一方で、「人の心」というのも決して一枚岩ではなく、誰もが同じものをもっているのではないことにも留意が必要だと思う。
日本の女性、特に若い女性は自分に自信がないと言われています。 内閣府が2018年度に実施した日本を含めた7ヵ国の13~29歳までの若者を対象にした意識調査では、日本の若者は、諸外国と比べて、自分自身に満足していたり、自分に長所があると感じ
この話に接してまず感じたのは、たとえば「統合失調症で発生する幻覚を具体化して強化したようなものになることが、AIには出来てしまうのではないか」ということだ。その場合、AIが患者を追い詰める力は、幻覚の数倍の威力になると思われる。 自分の内面
クリエイターにとって作品を未完にして亡くなるのは一番の無念だが、遺志を継ぎ、作品を継ぐ人が居るのはとても幸運なことだし(今ならAIが続編を作ったりとかもありそうだが、それじゃ故人も不本意だろう)、ファンにとっても続編が読めるのは素晴らしいこ
こんな役に立たないデータを取るのは、やめた方がいい。百害あって一利ない。ある人の身体や心理の状況についての生理学的・心理学的なデータは、基本的にその人自身のものであり、他者がそれを使用するのは特別な目的(たとえば医療行為や犯罪捜査など)に限
都道府県別ではない、例えば、県庁所在地別(奈良の場合、奈良市)のデータを見ると京都市や横浜市といった特に高い地域をはじめとして、奈良市より専業主婦率が高い都市が少なくない。福井も福井市で見ると配偶者がいる女性で働いている割合が他の県庁所在地
シンガーソングライターの山下達郎がジャニー喜多川に関して「わたしの人生にとって一番大切なことはご縁とご恩です」「(ジャニーから)素晴らしいタレントさんたちやミュージシャンたちとのご縁をいただいて、時代を超えて長く歌い継いでもらえる作品を作れ
そばに置いてかわいがることを目的としたり、楽しみの対象としたりして飼育されるペットが共同生活者として見直され、(もちろん、動物が好きでない方もいるが、全体としてみると)「ペットは家族の一員」という意識が社会に広がってきた経緯を思い起こしてい