北海道地震当日に避難所で新聞配布

 北海道胆振東部地震が2018年9月6日に発生し、道内全域が停電となりました。札幌市は、朝日新聞北海道支社が入るさっぽろ創世スクエア1階を、停電の影響で行き場を失った外国人を含む観光客など約500人の避難所として開放しました。朝日新聞札幌中央販売株式会社は、停電で業務に支障をきたしているなか、6日付夕刊と共にいち早く避難所に駆け付け、避難している観光客などに正確な情報を届けました。さらに、販売エリア内の他の避難所にも、避難所が閉鎖するまで新聞をお届けしました。

 

児童厚生施設「こどもの国」の活動

 こどもの国は、多摩丘陵の森を生かした広さ約100ヘクタールの遊び場です。児童厚生施設として、自然と親しむ教室、観察会を開いています。児童の遠足から、会社の運動会、マラソン大会、グループでのリクリエーション、シニア層の散策にと、いまでは幅広い層に対し、心身の健康増進と安らぎの場を提供しています。皇太子殿下(現天皇陛下)のご結婚を記念して、全国から寄せられたお祝い金をもとに、1965年(昭和40年)5月5日に開園。緑に囲まれた広場、湖、プール、スケート場、サッカー場、大小の遊具があります。牧場には乳牛、ヒツジが放牧され、乗馬が楽しめ、こども動物園でウサギとふれあうことができます。

こどもの国 ホームページ

 

朝日新聞厚生文化事業団の社会福祉活動

 子どもの貧困問題に取り組む団体が増える中、その活動はより質が問われる「第2ステージ」に入りつつあります。朝日新聞厚生文化事業団の「朝日こどもの未来 チェンジメーカー養成講座」は、貧困問題に取り組む全国のNPOや自治体の職員に、地域で連携し活動をより発展継続させるための知識や技術を学んでもらう実践的な研修会です。2泊3日の合宿形式で2017年11月に千葉・幕張で開きました。先進的な活動をしてきた団体代表らを講師に、様々な事例や協力者を巻き込むためのノウハウを学びました。

 このほか事業団は10年ほど前から、児童養護施設や里親家庭で暮らしながら進学をめざす学生に返済不要の応援金を贈る事業も実施しています。大学や専門学校への入学金に加え、卒業するまで学費として年間60万円を贈っています。 今後も子どもの貧困問題に真摯に向き合い、多彩な活動を続けていきます。

 朝日新聞厚生文化事業団の社会福祉活動は、1923(大正12)年9月の関東大震災に際して、朝日新聞社が取り組んだ被災者救済がルーツです。昭和に入って事業団として創設され、2018(平成30)年には90周年を迎えます。

社会福祉法人・朝日新聞厚生文化事業団 ホームページ

子どもの貧困対策事業「チェンジメーカー養成講座」
東京の養護施設を巡回訪問した「走るサンタクロース」(1963年)
伊勢湾台風被災者へ寄せられた救援物資を運んだ「愛の急行便」 (1959年)
東京の水上生活者を対象に、本社が建造した無料診療船(1935年)
 

森を育て、地球環境を守る 森林文化協会

木曽・赤沢森林浴

 公益財団法人森林文化協会は、朝日新聞社が創刊100周年を記念して1978年9月に設立した団体です。朝日新聞社が創刊140周年を迎えるのと同時に、森林文化協会も創立40周年を迎えます。

 森林文化協会は「山と木と人の共生」を基本理念に、森を育て、温暖化の危機から地球環境を守ることなどを目的に、さまざまな活動をしています。


さまざまな活動

(1)森を伝える活動 森と人の文化誌月刊「グリーン・パワー」、年報「森林環境」を発行しています。
(2)森を育てる活動 茨城県つくば市の宝篋山(ほうきょうさん)で、ヒノキを主体にした「万博の森」を30余年にわたって育成しています。その他各地の里山や自然を守る活動に協力しています。
(3)森に学ぶ活動 全国育樹祭の前年イベント「国民参加の森林づくり」シンポジウム、「皇居東御苑」や「木曽・赤沢自然休養林(森林浴発祥の地)」での野外セミナー、国際的に有名な幼児園での「木育」を学ぶ海外研修旅行などを実施しています。

 

森林文化協会 - 森と環境の情報交流サイト

国民参加の森林づくりシンポジウム
皇居・東御苑セミナー