柳や橋、水車など京都・宇治を表すモチーフが六曲一双の大画面にダイナミックに描かれた「柳橋(りゅうきょう)水車図屛風(びょうぶ)」。現存する20例以上の作品の中でも優品とされる香雪美術館所蔵の屛風には、「等伯」の印が各隻にあり、この画題への長谷川派の関わりがうかがえます。

 本展では、関連する絵画や、そこから発展した工芸品など様々な作品を取り上げ、柳橋水車図の世界をより深くご紹介します。写真は長谷川等伯「柳橋水車図屛風」(右隻、桃山時代、重要美術品)。

  • 10月2日[土]~11月21日[日]、午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。[月]休館(祝日の場合は開館、翌日休館)。会期中、展示替えあり
  • 中之島香雪美術館(大阪市北区中之島3の2の4、中之島フェスティバルタワー・ウエスト4階、06・6210・3766)
  • 当日一般1100円、大学・高校生700円、中学・小学生400円

(香雪美術館、朝日新聞社主催)