中世の来迎図や浄土図を通して浄土信仰の美術を紹介する展覧会です。

 「死後、人はどこに行くのか」という根源的な問いに対する仏教的な答えの一つが、阿弥陀如来のいる極楽浄土に往生するというものでした。本展では、修理後初公開となる「帰(かえり)来迎図」(南北朝時代)を含むバラエティー豊かな作品を一堂に集め、中世の人々が願った「死後の幸福」のかたちを見つめます。写真は土佐行広筆「阿弥陀二十五菩薩(ぼさつ)来迎図」(室町時代)。

  • 9日[土]~5月22日[日]、午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。[月]休館。会期中、一部展示替えあり
  • 中之島香雪美術館(大阪市北区中之島3の2の4、中之島フェスティバルタワー・ウエスト4階、06・6210・3766)
  • 当日一般1千円、大学・高校生600円、中学・小学生300円

(香雪美術館、朝日新聞社主催)