精緻(せいち)な写実表現で知られる画家、野田弘志の画業をたどる回顧展「野田弘志 ― 真理のリアリズム」を27日から開催します。

 その名が広く知られる契機ともなった本紙連載小説「湿原」(加賀乙彦著)の挿絵原画や、骨や人間をモチーフに死生観を示した「TOKIJIKU(非時)」「THE」の両シリーズなど、初期作から近作まで約180点を展示します。写真は「涙」(部分、1983年、豊橋市美術博物館蔵)。

  • 27日[水]~6月19日[日]、山口県立美術館(山口市亀山町3の1、083・925・7788)。午前9時~午後5時(入場は午後4時まで)。月曜休館(5月2日と6月6日は開館)
  • 一般1400円、70歳以上・学生1200円、18歳以下無料

(山口県立美術館、朝日新聞社、yab山口朝日放送主催)