最新作「ヘルシンキ 生活の練習」=写真=で、フィンランドでの体当たりの子育てと生活の記録を書いて話題沸騰中の社会学者・朴沙羅さん。話題作「家の歴史を書く」もそうですが、朴さんは、思わず噴き出してしまうような庶民の言葉や行動を拾い上げ、いつの間にか社会の核心に触れています。
歴史学者の藤原辰史(たつし)さんをナビゲーターとするシリーズ対談5回目は、朴さんの魅力に迫りつつ、生きづらいと言われる社会の突破口を探ります。テーマは「生活しやすい社会とはどんな社会か」。
- 6月3日[金]午後6時30分~8時。アサコムホール(大阪市北区、中之島フェスティバルタワー12階)
- オンライン受講可能
- 4070円(会員3520円、学割1650円)
- 申し込み・問い合わせは朝日カルチャーセンター中之島教室(06・6222・5224)かホームぺージへ
(朝日新聞社共催)