司馬遼太郎のベストセラー小説「峠」が映画になりました。幕末の動乱の中で戦のない世を願った侍の時代劇です。

 1867年の大政奉還で徳川幕府は終わりを迎え、諸藩は東軍と西軍に二分されていきます。翌年戊辰戦争が勃発。役所広司が演じる越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助(つぎのすけ)=写真=は民衆のために武装中立を貫こうとします。だが平和のための交渉は決裂。継之助は苦渋の決断を下さねばならなくなります。

 監督は、「蜩(ひぐらし)ノ記」の小泉堯史。出演は他に松たか子、香川京子、仲代達矢ら。

  • 17日[金]から全国で公開
  • 前売り券(1500円)を販売中

(朝日新聞社など製作)