一挙掲載の創作2作品、小川哲「君のクイズ」(274枚)と櫻木みわ「カサンドラのティータイム」(218枚)は、いずれも身近な出来事にフォーカスし世界観を押し広げる、一気読み必至の小説です。

 篠田節子の創作「多肉」や川上弘美の連作「犬が去っていった」、阿部和重による青山真治監督への追悼文、文學界新人賞で話題の年森瑛(あきら)のエッセーも掲載。真保裕一、新庄耕、河崎秋子、丸山正樹は今回で最終回となります。