最先端のデジタル技術を駆使した映像で、世界遺産の北京の紫禁城(しきんじょう)=現在は故宮博物院=の散策や、中国の北宋時代に描かれた画巻の傑作などを鑑賞できる特別デジタル展「故宮の世界」を、東京・上野の東京国立博物館で26日から開催します。
日中国交正常化50周年記念。同館が所蔵・管理する、中国の宮廷文化ゆかりの書画や工芸品も展示します。写真はバーチャルリアリティー映像で再現された紫禁城の太和殿(製作・著作 故宮博物院、凸版印刷)。
- 26日[火]~9月19日[月][祝]。月曜休館(ただし8月15日、9月19日は開館)
- 当日券は一般1500円など
- 詳細は公式サイトに
(朝日新聞社特別協力)