鎌倉時代、北条氏は源頼家を2代将軍の座から降ろし、源頼朝・政子夫妻の次男千幡(せんまん)を3代将軍に擁立しました。源実朝、時に12歳。まだ幼いことをいいことに、北条時政は執権となって独裁的に権力をふるいます。政子・北条義時の姉弟が、父の時政にストップをかけました。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代考証を担当する創価大の坂井孝一教授=写真=が、頼家から実朝へとつながる鎌倉殿の擁立を解説します。
- 9月3日[土]午後3時30分~5時
- 東京・西新宿の朝日カルチャーセンター新宿教室での受講か、オンライン受講のどちらかを選べます
- 会員3465円、一般4565円
- 申し込みは朝カルのHP、問い合わせは同新宿教室(03・3344・1941)へ
(朝日新聞社後援)