新着情報

朝日新聞社とSDGs
 

新聞広告賞に「SDGsプロジェクト」

「大学SDGs ACTION! AWARDS」2018年3月28日付朝刊

 9月6日、日本新聞協会の第38回(2018年)新聞広告賞に、本社メディアビジネス部門からエントリーした「朝日新聞社SDGsプロジェクト」が選ばれました。

 新聞広告賞は、新聞広告の新しい可能性を開拓した広告や広告活動に授与される賞です。新聞社企画部門の本賞には5紙が選ばれましたが、全国紙では唯一、本社としては12年ぶりの受賞です。SDGs(国連が掲げる持続可能な開発目標)を積極的に報じる一方、SDGsをテーマとしたイベントも数多く手がけてきました。「朝日地球会議」のほか、SDGsに取り組む大学生を応援する「大学SDGs ACTION! AWARDS」や、SDGs策定に携わった米コロンビア大のジェフリー・サックス教授を招いたシンポジウムを開催。こうした活動や企業広告を通じてSDGsの啓発に努めたことが評価されました。

 

学習誌「みっけ」がJICAの公募事業に採択

 朝日新聞社が博報堂と共同で取り組んでいる、アジアでの日本式学習プラットフォーム事業「みっけ」が、国際協力機構(JICA)による「途上国の課題解決型ビジネス(SDGsビジネス)調査」に採択されました。対象国はインドです。今後、学習誌「みっけ」などを使いながら、インドの衛生・環境意識向上のための総合学習教材販売ビジネスの調査に取り組んでいきます。

 今回の調査はインドで博報堂とともに、朝日新聞グループの持つ学習コンテンツを使い、衛生・環境問題を題材にした総合学習教材を現地小学校の課外授業に導入することを目指しています。同時に、現地でワークショップやイベントを開催し、児童の衛生・環境意識を向上させ、野外排泄(はいせつ)やごみ問題の低減を図ります。

 JICAは、多様な途上国への課題解決への貢献を目指し、民間企業などとのパートナーシップを加速させるため、17年より「SDGsビジネス調査」を開始しました。今回のインドでの共同事業は、SDGsの「質の高い教育をみんなに」(目標4)と「安全な水とトイレを世界中に」(目標6)の追求に資するものとして、計4件の採択案件の一つに選ばれました。

(2017年12月27日)


 

【参考リンク】タイの小学生向け学習誌「みっけ」創刊 (朝日新聞社メディアラボ)

 

社内表彰制度「SDGs大賞」を新設

受賞第1号は
― 闘病の子どもたちに「VRどうぶつえん・すいぞくかん」― に決定

 SDGsに賛同する朝日新聞社は、達成に向けて優れた取り組みをした本社グループの個人・団体に贈る社内表彰制度「SDGs大賞」を2017年に新設し、このほど初の大賞が「闘病の子どもたちに『VRどうぶつえん・すいぞくかん』」プロジェクトに決定しました。

 「SDGs大賞」は、2002年度に始まった社内表彰制度「CSR(旧CS)推進賞」の部門賞です。SDGsに対する社内の理解を深めるとともに、持続可能な社会の実現に向けた本社の取り組みを加速させる目的で設けられました。日本のメディアでも先駆的な試みです。

 「VRどうぶつえん・すいぞくかん」は、簡易ゴーグルとスマートフォンを組み合わせたVR(バーチャルリアリティー=仮想現実)機器で朝日新聞デジタルの人気コンテンツいきもの目線 360度動画 を見てもらい「動物園や水族館にいるような体験」を提供するものです。トラやライオンが隣にいるように感じられたり、サメがうようよ泳ぐ海に潜ったり。餌をかじる音や水のはねる音もすぐ耳元で聞こえます。

 2017年7月と11月に横浜市立浦舟特別支援学校で行われた出張授業では、同校のほか、横浜市、横浜・八景島シーパラダイス、よこはま動物園ズーラシアに、講師派遣などで無償協力していただきました。参加した小中学生からは「世界観に入り込めて、これがVRかと思った」「本当に動物園に行った気持ちになった」などの声が聞かれました。

 社内選考会では、SDGsの理念である「誰も取り残さない」につながる、明快な取り組みである点などが高く評価されました。他校からも問い合わせが寄せられるなど、今後の展開にも期待が高まります。

(2017年12月12日)