お寺でダンス 東京・築地本願寺で初の参加型行事
2007年01月28日
築地本願寺(東京都中央区)の本堂で27日、障害のある人や子どもたち、プロのダンサーらが約50人集まり、ダンスを楽しんだ。同寺宗務首都圏センターが「開かれたお寺にしたい」と計画したもので、初の参加型イベントという。
 築地本願寺の本堂で踊る「バリアフリーワークショップ」の参加者たち=27日、東京・築地で
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ダンスの講師となったのは、CMなどの振り付けをするかたわら、障害児にも踊りを教えている香瑠鼓(かおるこ)さん。「障害や年齢を超えて一緒に踊ろう」と呼びかけた。本堂の中央で、知的障害のある人や車いすの人も、プロのダンサーに寄り添われ、約3時間踊った。
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