2018/10/02

卓球の張本智和選手と小学生が、最新テクノロジーを課外授業で体験

[PR]シスコシステムズ合同会社

トップアスリートが世界で勝ち抜くために、テクノロジーは今や欠かせない存在になっています。最新の技術が将来、どう活用できるかを子どもたちに考えてもらおうと、課外授業「インターネットのしくみとスポーツの未来」が9月22日、共立女子大学(東京都千代田区)で開かれました。卓球男子の張本智和選手(15)も参加し、デジタルホワイトボード機能やビデオ会議機能などを統合的に提供する「Cisco Webex Board」や、試合の様子をデータ化して画面に表示する「卓球トラッキングシステム」を使って、インターネットの仕組みや、テクノロジーのスポーツへの活用について学習しました。

小学生と保護者らが参加した本イベント。張本選手と対戦できるかもしれないとあって、ユニホームやラケットを用意した気合十分の子もいました。
第1部では、IT、ネットワーキングの世界的リーダーである「シスコシステムズ」の山中朋子さんが、インターネットでできることや、どうやってつながるかについて講演しました。同社の主要製品の一つである通信機器のルータの役割について、「郵便局が手紙などを配るように、皆さんがインターネットを使うのを、見えないところで支えています」と説明しました。日本では約80%の人がインターネットを使っているというデータを知った子どもたちは「いろいろな情報を知ることができる」「便利だから」などと意見を発表しました。

また、張本選手がもっと強くなるたのインターネットの使い方について、子どもたちはグループディスカッションを行い、「自分のプレーを撮ってコーチに送り、アドバイスをもらう」「自分の弱点を見つけて練習する」「現地の環境を調べる」「対戦相手の弱点を動画で調べて試合をする」といったアイデアをWebex Boardを使って発表。山中さんは「新しいアイデアを同じグループの人から聞いたり、新しい発見があったりしたと思います。インターネットがあれば、離れたところにいる人ともつながって、みなさんの世界もどんどん広がっていきます」と話しました。

第2部では、張本選手がいよいよ登場しました。「卓球トラッキングシステム」は、台の上のボールの高さや位置などの情報をカメラで集めて、コンピュータで瞬間的に処理し、リアルタイムで表示するシステムです。張本選手が軽快なラリーを繰り広げると、画面にはボールのスピードと、打ったコースが表示されました。選手にとっては、自分のスピードや対戦相手が攻めてくる傾向を分析することができ、観客にとっても、卓球の新しい楽しみ方につながることが期待されています。

張本選手の練習時間は平日3時間、土日5時間。質問コーナーでは、小学生から「勉強と卓球をどう両立していますか?」「憧れの選手は?」「一番悔しかった試合は?」といった率直な質問が相次ぎました。
また、「どうやったら低いサーブを打てますか?」「ラバーは何を使っていますか?」「チキータのコツは?」など、専門的なアドバイスを求める子どもの姿も。契約メーカーについて聞かれるなど、大人顔負けの質問内容に張本選手も苦笑いしていました。
小学6年の男の子と来場した母親は「年齢も近くて身近だけど世界で活躍している張本選手は、本人にとって憧れの存在なので、うれしいと思います」と語っていました。
張本選手のサーブを見事に打ち返した小学5年の女の子は「家のタブレットを使って、インターネットで卓球選手の情報を調べています。これからも、新たに活躍する選手の試合を見たい。(目標は)私も世界大会の優勝です」と話していました。もしかすると、今回の参加者の中からインターネットや最新の技術を使いこなして、将来のメダリストが生まれるかもしれません。

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