新たな出会い 新たな自分——DIALOGに参加して大谷津元さん(専修大学):朝日新聞DIALOG
2021/03/22

新たな出会い 新たな自分——DIALOGに参加して
大谷津元さん(専修大学)

 朝日新聞DIALOGに参加して、2021年春、社会へと巣立っていく学生たち。参加のきっかけは? 印象に残った出来事は? みなさんにリポートしていただきます。

宇宙イベント 山崎直子さんらの話を記事に

 私は主に学生記者として、朝日新聞DIALOGのイベントや紙面企画の取材に携わってきました。

 例えば、宇宙をめぐる最先端の動きを取り上げた「宇宙ビジネスセッション」。3回のイベントで、宇宙飛行士・山崎直子さんや、スペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去に取り組む株式会社アストロスケールの創業者・岡田光信さんの講話を記事にまとめました。

 また、コロナ禍でのオンライン講義に関するセッション取材では、参加者の発言をまとめるだけでなく、各大学における学生給付金の現状についても独自に調べました。

 芸人・バービーさんとの対談に参加した際は、私たちの会話が紙面に載り、全国の新聞読者と話題を共有することができました。掲載後日、対談内容について色んな友人たちと語り合うこともでき、貴重な体験になりました。

お笑い芸人のバービーさんとの対話に参加した大谷津元さん(右端)=東京都中央区、恵原弘太郎撮影

関心が広がり 成長できた

 DIALOGは、成長の場です。

 学生記者としてメディアの内側に触れたことで、記者に対する関心はもちろん、取材や記事執筆スキルを伸ばすことができました。「質問がすぐに思いつかない!」「原稿が書けない!」とスランプに陥ることもありましたが、プロの記者からアドバイスをいただき、改善できました。

 また、取材を通して、新しい視野や考え方を持てました。「宇宙ビジネス」の連続取材では、「文系一筋」だった私が、取材を重ねる度に「超小型衛星」や「スペースデブリ」など、理系分野へ関心を持つようになりました。バービーさんとの対談では、「本当の自分探し」に悩んでいた私に対して、バービーさんが助言をしてくださる機会もありました。

若い目線で未来を語って

 DIALOGには、いま以上に若い目線で「現在や未来の社会を見る・考える・語る」存在であってほしいです。

 少子高齢化が進むいま、世の中は「大人の視点」で動いているように感じます。朝日新聞DIALOGの強みは「若者の視点」。朝日新聞DIALOGのイベントや取材には、学生の発案だったり、学生が一からインタビュー内容を決めたりしたものも多くあります。

 私も、学生部の企画に対して、学生記者の視点から「こうしたほうがいい」などと意見を出すこともありました。これからも、こうした機会を増やし、「大人」に迎合することなく、若者のリアルな視点を多くの読者と共有できる存在であってほしいです。

世の中は広い 学生同士で思いを共有

 朝日新聞DIALOGの活動は、記者職に関心のある学生にぴったりな環境だと思います。

 「新聞記者になりたい!」。そんな思いを抱えながら大学3年の夏休みを過ごしていた私は、「DIALOG学生記者募集」のメールが届いて、即座に入会しました。

 DIALOGの活動を通して、取材や執筆スキルはもちろん、広い視野と様々な考え方を得ることができました。また、様々な分野で活躍する人々にも出会えました。学生同士で、いろいろな思いを共有できました。「世の中は本当に広い。もっと、いろんな物事を見たい!共有したい!」。活動を重ねるうちに、こうした思いが強くなりました。

 春から、私は新聞記者として働きます。こうした道に進めたのもDIALOGの経験があったからだと思います。もちろん、DIALOGの活動は記者志望の学生だけでなく、「新しいことを知りたい、見たい」という学生にもおすすめです。みなさんもぜひ、DIALOGで「見て・書いて・広めて」自身の成長につなげ、新しい自分を見つけてほしいです。

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