メンバーから刺激 毎週楽しみ——DIALOGに参加して渡邉有佳里さん(津田塾大学):朝日新聞DIALOG

メンバーから刺激 毎週楽しみ——DIALOGに参加して
渡邉有佳里さん(津田塾大学)

 朝日新聞DIALOGに参加して、2021年春、社会へと巣立っていく学生たち。参加のきっかけは? 印象に残った出来事は? みなさんにリポートしていただきます。

燃え尽きていた そのとき出会った

 3年間打ち込んだ演劇サークルを引退し、燃え尽き症候群のようになっていたとき、学生部がメンバーを募集していることを知りました。4年生ではありましたが「新しいことを始めてみるのも良いかもしれない」と思い、学生部に入ることを決めました。


Guess(下水)イイ!! 私も負けられない

 学生部のメンバーとして関わったプロジェクトの中で印象に残っているものは「Guess(下水)イイ!!」というプロジェクトです。「下水道を利用した豊かなまちづくり」をテーマとした企画を高校生や大学生、企業の方と一緒に考えるというものでした。

【Guessイイ(下水イイ)!!】下水道の力 函館をより豊かな街へ

 私は高校生や大学生、企業の方をつなぐファシリテーターとして参加しました。高校生のためにパワーポイントの簡単な講座をしてみたり、彼らのアイディアを引き出したり……手探りの状態で進めていきましたが、高校生が返してくれる成果が毎回想像以上で「私も負けていられないな」と焦ったことを覚えています。高校生の学びのお手伝いをさせていただくという役回りでしたが、枠にとらわれない発想など、高校生から学ぶこともたくさんありました。

定例会・ラジオ企画……視野が広がった

 学生部の活動を通して自分が一番「変わったな」と思うのは、視野が広がったことです。毎週開かれる学生部の定例会議では、それぞれが興味を持ったことや大学での専攻について話す時間があり、毎週その時間が楽しみでした。ほかのメンバーの話は新鮮で、毎回刺激を受けました。また、学生部のラジオ企画は、スピーカーとして参加して様々な価値観を知ることができました。学生部での活動は、自分にとって「盲点」だったものに気づかせてくれました。

濃い1年間 この春から出版社に

 私は「吸収できるものはできるだけ吸収する」を意識して学生部の活動に参加していました。4年生で加入したので、短い活動期間をより濃いものにしたいと考えていたからです。

 いま振り返ると、その姿勢がプラスに働いたように思います。「Guess(下水)イイ!!」プロジェクトも、私が大学で学んでいた言語学とはかけ離れた分野のものでしたが、知らない分野を一から学ぶ楽しさがありました。

 みなさんにも、自分の得意分野や興味範囲にとらわれずに積極的に活動に参加してほしいなと思います。

 春から出版社で働きます。「吸収できるものはできるだけ吸収する」という姿勢を忘れず、視野をこれからも広げていけるように頑張っていきたいです。

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