現在位置:
  1. asahi.com
  2. 環境
  3. 国内(企業・技術開発)
  4. 記事

狭い屋根でも無駄なく発電 シャープが太陽電池開発

2009年3月6日16時44分

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真シャープが発売する太陽電池システム

 シャープは、狭い屋根や形が複雑な屋根でも発電できる太陽電池システムを4月1日から発売する。従来は、縦横1メートル前後の太陽光パネルを並べた時、4枚以上が置けないと電圧が弱く、システムを設置できなかったが、新商品なら3枚でも可能になる。シャープが2千種類の形状の屋根で検証したところ、出力を従来商品より平均24%増やせたという。

 新システムでは直流電流を家庭で使える交流に変える装置(パワーコンディショナー)に、低電圧に対応した回路を加え、無駄なく発電できるようにした。また、異なる大きさのパネルを組み合わせて屋根の隅々まで敷き詰められるようにした。

 パワコンの希望小売価格は税込み24万7800円から。従来より導入時の総費用は増えるが、出力が増えて1キロワットあたりの工事費なども抑えられるため、もとは取りやすくなるという。09年度から太陽光発電への補助制度が始まる東京都で先行販売し、今夏までに全国展開を目指す。

検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内