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廃校裏にサギの楽園 100羽以上が集団営巣

2009年8月2日5時30分

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写真福岡県飯塚市鶴三緒と同県嘉麻市山野の境付近で営巣するサギの仲間

 福岡県飯塚市鶴三緒と同県嘉麻市山野の境にある林に、サギの仲間が集団営巣している。その数100羽以上。白い木の実が鈴なりになっているようだ。

 日本野鳥の会筑豊支部の松尾節朗支部長によると、サギ科の鳥はヘビやカラスなどの外敵から身を守るため、「コロニー」と呼ばれる集団営巣で、ひなを育てる。5月ごろから留鳥のゴイサギやダイサギが巣を作り始め、そこに渡り鳥のアマサギやチュウサギが加わる。ひなが巣立つ7月末ごろまで集団営巣は続くという。

 集団営巣の場所は、遠賀川や田園地帯のえさ場にも近い。07年に閉校した同県立嘉穂中央高校の裏手にあり、松尾さんは「周囲の人間が減ったため、集団営巣するようになったのでは」と見ている。

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