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山形の板垣さん、初めて彗星に名刻む 超新星の第一人者

2009年3月18日17時31分

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写真6年ぶりに国内で発見された新彗星(すいせい)=板垣公一さん提供

 山形市のアマチュア天文家、板垣公一さん(61)が14日に新彗星(すいせい)を見つけた。国際天文学連合(IAU)が15日に承認したと発表、「Itagaki」と名付けられた。

 板垣さんによると、今月14日午後7時過ぎに栃木県内にある観測所で、札幌市のアマチュア天文家の金田宏さんがつくった彗星探索用のソフトウエアを使い、望遠鏡で観測していた。西の空の低い位置にあるくじら座付近で、明るさ12等級の彗星を見つけた。

 板垣さんは国内最多の45個もの超新星を見つけているが、彗星を発見したのは初めて。「一度は彗星探しをあきらめたが、3年半ぐらい前から金田さんといろいろと工夫を始め、ここまでこぎつけた。新彗星が今後どのように推移していくか今から楽しみです」と話している。(桜井林太郎)

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