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バッグの底から幼いゴリラを保護 コンゴの空港

2009年4月30日16時41分

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写真保護された赤ちゃんゴリラ=コンゴ自然保護協会提供

 【ナイロビ=古谷祐伸】コンゴ(旧ザイール)東部の中心都市ゴマで、密売目的で運ばれていたとみられる幼いゴリラが保護されたと、28日、コンゴの自然保護当局が発表した。

 コンゴ自然保護協会(ICCN)によると、保護されたのは東ローランドゴリラ。コンゴ東部に1万6千頭が生息するのみで、国際自然保護連合が「絶滅のおそれがある種」にしている。2歳程度のメスで衰弱しているため、獣医師が治療中だという。

 ゴマ空港で26日、到着した国内便に搭乗していたコンゴ人の男がバッグの底に隠していた。世界遺産のカフジビエガ国立公園で捕獲された可能性が高く、男を逮捕して調べている。密売用の赤ちゃんゴリラは親ゴリラを殺して捕まえるのが一般的で、2万ドル(約190万円)で売られているとの情報があるという。

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