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07年度の温室ガス排出量、過去最悪を更新

2009年4月30日19時20分

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 環境省は30日、07年度の日本の温室効果ガス排出量(確定値)が、京都議定書の基準年(主に90年度)に比べ9.0%超となり、過去最悪を更新したと発表した。今年3月に代替フロン(基準年は95年度)の排出量を低く見積もっていたことが発覚したのを受けて集計方法を改善するなどしたため、昨年11月に発表した速報値を0.3ポイント上回った。

 07年度の排出量は二酸化炭素(CO2)換算で13億7400万トンで、前年度比2.4%増。同省は、07年7月の新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原子力発電所など原発の運転停止が続いたのが響いたとみている。

 エアコンなどに使われる代替フロンの速報値は650万トンだったが、経済産業省が見積もりの誤りを見つけ、確定値は1320万トンと約2倍となった。90年度比の総排出量でみると、0.5ポイント上昇したことになる。代替フロン以外の温室効果ガスのデータを細かく分析したところ、削減されたガスもあることがわかり全体では0.3ポイント増にとどまった。

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