講演 持続可能な環境先進都市・東京 2020のさらに先へ|2019講演記録|朝日地球会議2019|朝日新聞

講演
持続可能な環境先進都市・東京 2020のさらに先へ
東京都知事 小池 百合子

暑さ・プラ対策、しっかりと

小池 百合子さん

東京都で「ゼロエミッション東京」を宣言しており、2050年までに、二酸化炭素(CO2)の排出量を「実質ゼロ」にすることを表明しています。そのためには、使用するエネルギーを再生可能なものに転換する必要があります。

家庭用の太陽光発電は、地域の重要な再エネ電源と位置付けています。国の固定価格買い取り制度(FIT)による高額買い取りが終わった後も、各家庭が発電をやめないよう、都としての下支えをします。

今回の風水害(台風15号、19号)は停電被害を引き起こしました。自立的な電源確保の必要性を重視し、蓄電池の更なる普及拡大を進めます。(電力の)自給自足で東京の防災力を高めていきます。また、FITに頼らない方法でも、脱炭素化を進めます。

19号は「これまで経験したことがない規模」と言われています。しかし日本でも世界でも、その言葉が度々使われます。議論をしている場合ではなく、実際に対応しなければならない現実も起こっているのです。東京五輪・パラリンピックの暑さ対策やプラスチック対策は、世界へのメッセージにもなります。しっかりと取り組みます。


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