来賓あいさつ|2019講演記録|朝日地球会議2019|朝日新聞

来賓あいさつ
防衛大臣 河野 太郎

増える難民、闊達な議論を

ビデオメッセージで参加の河野 太郎さん

「持続可能な開発目標」(SDGs)が国連で採択されてはや4年。SDGsを知っていただくだけでなく、実行するためにどうするかという時期に入りました。地球上の誰一人取り残さない、日本でも誰一人取り残さないというのが目指すものです。

誰だってその人なりに、グループなりにできることがあります。大企業だけでなく、零細・中小企業も本業の中で何ができるか考えて欲しいのです。外相だった時、日本青年会議所とパートナーシップを結んで、自分の企業で何ができるか考えてもらいもしました。

SDGs達成の障害の一つに資金不足があります。世界中の為替取引に薄く税金をかけ、指定した国際機関に入れて難民らを助けるお金にするといった提案を国際会議で議論してもらったこともありました。

いま、難民・避難民の数は史上最多と言われる状況です。気候変動や自然災害で影響を受ける人も増え、急いでやらないといけないこともあります。海洋プラスチックごみをどうなくすかも長期的に考えないといけません。皆さん一人ひとりが何ができるかを考え、自由闊達(かったつ)に議論して頂きたいと思います。

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