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量産型EVセダン、夏から日本へ出荷 米テスラ

2013年1月10日

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写真拡大テスラのモデルS=10日午後、東京都港区南青山、安冨良弘撮影

写真拡大大型のタッチスクリーンを中央に配置したテスラSのインテリア=10日午後、東京都港区南青山、安冨良弘撮影

 【和気真也】電気自動車(EV)ベンチャーの米テスラ・モーターズは10日、量産型セダン「モデルS」を今夏から日本に出荷すると発表した。パナソニック製のリチウムイオン電池を搭載した主力車で、昨年出荷を開始した米国をはじめ、世界で約1万3200台の予約があるという。

 バッテリーなどの性能に応じて4タイプ。日本での販売価格は未定だが、最上位モデルの米国販売価格は9万5千ドル弱(約830万円)という。

 最上位モデルは、1回の充電で最長約500キロ走り、停止状態から4・6秒で速度100キロに達する加速力を持つ。国内に1300カ所以上ある「チャデモ方式」の急速充電器に対応し、家庭電源でも充電ができる。

 運転席の脇に配置された17インチのタッチパネルを操作してナビやサンルーフを動かしたり、路面環境や走行速度に応じて4段階で車高を調整したりできる。インターネット閲覧や電池残量の確認もできる。

 03年に創業したテスラは、08年からロードスタータイプのEVを32カ国で受注販売し、これまでに約2400台を出荷している。モデルSは、かつてトヨタと米ゼネラル・モーターズが合弁で建てたカリフォルニア工場(旧NUMMI)が生産拠点。ただ、昨年は世界で5千台の出荷を目指したが、部品調達などに手間取り、約3千台の出荷にとどまった。今年は出荷2万台を目指す。

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