現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. 環境
  3. エコカーライフ
  4. 記事

エコカーライフ

日産、日米でEVリーフ値下げへ 販売伸び悩みテコ入れ

2013年1月15日

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 【デトロイト=畑中徹、久保智】日産自動車は14日、電気自動車(EV)リーフの米国での最低販売価格を、約6千ドル(約54万円)引き下げると発表した。異例の大幅値下げで、伸び悩むEV販売のテコ入れをねらう。カルロス・ゴーン社長が米デトロイトの北米国際自動車ショーで明らかにした。

 日本では昨年11月、カーナビなどをつけない廉価モデルを発売した。ゴーン氏はこの日、日本でさらに値下げする可能性を示唆したが、下げ幅などは明かさなかった。

 米国では、廉価モデルを売り出すのを機に価格体系を見直す。米国では廉価モデルの価格を3万ドルを切る2万8800ドル(約258万円)に設定。米政府の優遇税制などを活用すれば最低価格は1万8800ドル(約168万円)になる。米国で売るリーフは日本から輸出していたが、1月からテネシー州の工場で車体組み立てを始めるため、そのコスト削減効果も見込めるという。

 リーフの昨年の世界販売は前年比22%増の2万6973台で、目標の5割増を大きく下回った。米国での販売は約1%増の9819台。ゴーン氏は「事前の予測に届かず、失望している。販売増には長期的な取り組みが必要になるだろう」と話した。

検索フォーム


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介