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2012年5月18日12時6分
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ナラ枯れ防ぐ「かしながホイホイ」 アース製薬開発

【動画】ナラ枯れ被害に「かしながホイホイ」

写真:カシナガが入った木に「かしながホイホイ」を巻き付ける森林ボランティアのメンバーら=京都府長岡京市、小林裕幸撮影拡大カシナガが入った木に「かしながホイホイ」を巻き付ける森林ボランティアのメンバーら=京都府長岡京市、小林裕幸撮影

 全国に広がるナラ枯れの被害。その原因のカシノナガキクイムシ(カシナガ)を捕獲する粘着シートを、「ごきぶりホイホイ」で知られるアース製薬が開発した。その名も「かしながホイホイ」。京都府長岡京市の森林ボランティア団体や地元企業、行政などでつくる西山森林整備推進協議会が試験を進めている。

 カシナガは体長約5ミリの甲虫。縦約30センチ、横1メートルのシートを木の幹に粘着面を内側にして巻き付け、初夏から秋にかけて、他の木に移ろうと穴から出てきたところをくっつける。同協議会は、市内全域で100本あまりの木に巻き、秋に効果を検証。情報を公開する予定だ。市内では昨年、コナラなど、約500本が被害にあい、100本近くを伐採している。(小林裕幸)

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