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環境
けあらしが立ちこめる中、飛び立つタンチョウ=27日午前、北海道鶴居村、杉本康弘撮影
厳しい寒さが続く北海道東部の鶴居村の雪裡(せつり)川で27日朝、川面の水蒸気が冷やされて発生する「けあらし」と呼ばれる霧が立ちこめ、朝日が差し込む中を国の特別天然記念物タンチョウが優雅に飛ぶ姿を見せた。
この日朝の最低気温は零下22.5度と、平年を約10度も下回る今冬一番の寒さ。タンチョウはこの川を外敵から身を守るためのねぐらとしていて、日中に過ごす周辺の給餌(きゅうじ)場などに向けて羽を広げて次々と飛び立っていった。
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