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学校法人同志社と精華町は30日、「連携協力に関する協定」を結んだ。町役場であった協定締結式に木村要・精華町長や八田英二・同志社理事長らが出席し、「教育、文化、福祉の向上」「スポーツの振興・発展」「地域産業振興、新産業創出」といった協力項目を盛り込んだ協定書に署名した。
木村町長は「学研都市における地域社会の発展、人材育成につなげたい」とあいさつ。八田理事長は「学研都市を研究・教育のフィールドとしたい。知的・人的資源を活用し、共同で何らかの研究ができないかと考える」と話した。また、町民に同志社大京田辺キャンパスの図書館を開放する考えも示した。
同志社が学校法人として自治体と包括的な協定を結ぶのは京田辺市などに続いて6件目という。(横川修)