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2012年3月31日12時39分
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チャイムに校歌を編曲 同志社女子大の山田さん・吉川さん

写真:チャイムを編曲した山田愛歩さん(右)と吉川真奈さん。大学から感謝状をもらった=京田辺市興戸拡大チャイムを編曲した山田愛歩さん(右)と吉川真奈さん。大学から感謝状をもらった=京田辺市興戸

 授業の始まりと終わりを告げるチャイム。定番は「キーンコーンカーンコーン」だが、同志社女子大(京都府京田辺市)は4月から校歌を流すことにした。この春、音楽学科を卒業した女子学生2人が編曲を手がけた。

 多くの学生にとって、大学の校歌を歌って覚える機会は少ない。卒業式で初めて耳にするという学生もいる。そこで大学側は「日頃から校歌に親しみ、学校に愛着をもってもらおう」と考えた。

 デジタル機器を使って音楽の創作を学ぶコースを専攻していた山田愛歩(あいほ)さん(21)、吉川真奈さん(22)が引き受けた。山田さんが始業、吉川さんが終業のメロディーをそれぞれアレンジし、録音まで1カ月がかりで完成させた。

 始業のメロディーは終盤になるとテンポがやや遅くなる。山田さんは「慌てて教室に入った学生も、チャイムを聴いてゆったりした気持ちになってくれたら」との思いを込めた。吉川さんは「校歌の原曲をシンプルにして、わかりやすくまとめるのに苦労しました」と振り返る。

 卒業後のこれからもアルバイトをしながら音楽活動を続けるつもりだ。「卒業しても、自分たちが作った音楽が学校に流れ続けるなんてうれしい」と喜ぶ。在学生がどんな様子で聴いてくれるだろうか。その反応を見てみたいから、また母校を訪ねようと思っている。(原知恵子)

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