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2012年3月30日12時5分
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市教委が校長ら7人処分 堺・東深井小の4年男児転落死

 大阪府堺市立東深井小学校で昨年10月、4年生の男児が校舎2階の窓から転落死した事故で、堺市教委は29日、校長(59)を戒告の懲戒処分、学校教育部長、学校管理部長ら幹部6人を口頭指導の処分にした。校長は転落事故の防止対策を求める文部科学省の通知を守らず、市教委幹部は守られているかどうかチェックしていなかった。

 市教委によると、男児は窓際の用具入れ(高さ93センチ)に上って窓を開けた後、転落した。文科省は2010年6月、兵庫県篠山市の小学校で起きた転落死亡事故を受け「窓下に足掛かりとなるものを設置しない」との通知を出した。市教委は通知を各校に伝えたが、守っているか点検しなかった。事故後の市教委の調査では、市立小中学校137校のうち65校で通知に反し、窓際に足掛かりとなる備品があったことが分かった。

 会見した岸本和夫・市教委総務部長は「子どもの命にかかわるような重大な通知は今後、守られているかどうか市教委が点検する」と述べた。(森嶋俊晴)

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