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特集:家族で学びあうファミリーフォーカス

 ■雨ごい行事、300人がかり 埼玉・鶴ケ島

雨ごい行事

 4年に1度の雨ごい行事「脚折雨乞(すねおりあまごい)」が1日、埼玉県鶴ケ島市であった=写真。麦わらやモウソウ竹で作った全長36メートル、3トンの竜を担いだ約300人が、雷電池(かんだちがいけ)で「雨降れたんじゃく、ここにかかれ黒雲」のかけ声とともに池の中に入った。迫力ある竜の姿に、見物客らから歓声や拍手が起こった。


 この行事は江戸時代から続くとされる。雷電池にすんでいた蛇が別の池に移ったあと、日照りが続き、巨大な竜を作って雨を祈ったことが始まりと伝えられている。都市化の影響で64年に途絶えたが、76年に復活した。


(朝日新聞東京本社発行 04月8月2日付朝刊)

 次のような記事がありました。

 麦わらやモウソウ竹で作られた竜のさわり心地はどうでしょうか。

(1)各地で行われている祭りや行事で使われているものは、どんなさわり心地がするのでししょうか。可能なものはさわってみましょう。

(2)祭りや行事に家族で参加しましょう。

(3)各地で行われている祭りや行事にはどんなものがあるでしょうか。四季にわけてみましょう。

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