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パワフルな「にちがく」の夏休み(日本学園中学校)

2009年10月20日

写真漁業体験をする中2生徒

写真学園にゴールインし、高校生の先輩部員と記念撮影の中2K君

写真車両基地を見学する鉄道研究部員

 日本学園中学・高等学校の谷川平夫校長が満足気に語る。

「今年の夏休みは、生徒諸君にとってとても充実した内容になったと思います。高校生もそうですが、特に中学生諸君は勉強と部活動の両面に力強く取り組みました。男子校らしいパワーに溢れていました。夏休み中にもかかわらず、先生方が生徒と熱心につきあってくれた賜物です」

 日本学園中学校では夏に、主要教科にしぼった特別講習を前期と後期にわけて計十五日間実施。基本的には午前中授業だったが、課題を忘れた生徒が居残りで午後も机に向かうこともしばしばだった。

 八月下旬には各学年とも二泊三日の校外学習(中一・福島県で農泊体験、中二・東北史跡巡りと漁業体験、中三・広島で平和を考える旅)があったので、学園の中学生が各自の部活動に取り組める期間は八月上・中旬の正味三週間に絞られた。

 ◆自転車で千二百キロ走破

 日本学園中学校では野球、サッカー、テニス部、柔道部、吹奏楽部の定番の部活に加えて山渓部や鉄道研究部などのユニークなクラブが多くの部員を擁している。

「中学生の入部率は九七%。一人で複数の部に入っている生徒もいます。中学生時代に勉学で知力を磨くとともに、部活で身体と精神力を鍛えることは、長い目で人間形成を考えた場合、非常に大切なことと考えています」(谷川校長)

元気いっぱいだった代表格を紹介しよう。

中二のK君は学校での特別講習を終えた八月初旬にまずゴルフ部員として長野県に二泊三日の合宿。そして同月中旬には自転車部員として今度は高校生の先輩部員とともに山形・宮城遠征千二百キロ走破の旅にチャレンジ。途中タイヤがパンクするアクシデントに見舞われながらも、出発後十一日目に日焼けして一段とたくましくなって、笑顔で学園正門にゴールインした。

 ◆富士登山にもチャレンジ

 野球部、サッカー、テニス、柔道部なども練習に励んで公式試合や対外練習試合でそれぞれ成果を上げたが、中学生メンバーが中心となっている山渓部は、初日は雨にたたられたが、的確な判断と行動で白馬岳の登頂を果たした。

 部活動ではなかったが、中三の有志は「中学時代の思い出作り」として富士登頂を敢行、見事に日本の最高峰に立った。いずれの登山にも日本有数の登山家である学園教師が引率した。

「私は夏休み中も二日に一度くらいは学園に顔出しをしていたが、いつ来ても中学生諸君が講習か、でなければ部活に励んでいた。鉄道研究部もいずれも日帰りですが、五回ほど各地の車両基地に出かけたと聞いています。学園の中学生の夏休み中の活動ぶりは、すべて語り尽くせないので、ぜひ学園のホームページを見てください。特に鉄道研究部のページは必見です」(谷川校長)

 ■秋のオープンキャンパス

10月24日(土)10:00〜15:00(要予約・昼食あり)

・知的好奇心をくすぐる8講座の体験授業

・思いっきり楽しもう!9つのクラブ活動体験

 ■授業体験(算数)・入試説明会

11月14日(土)10:30〜12:00(授業体験は要予約)

 ■授業体験(理科)・入試説明会

11月22日(日)10:30〜12:00(授業体験は要予約)

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