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中学3年間の英語学習総仕上げ「カナダ語学研修旅行」(文化女子大学附属杉並中学校)

2009年10月20日

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 ◆第1回カナダ語学研修旅行を実施

 今年度から、文化女子大学附属杉並中学校では中学3年生全員を対象に、卒業間近の3月、国際理解と英語学習のためにカナダでホームステイを実施することになりました。

 3月13日、生徒たちは期待と不安を胸にカナダに到着。118人もの女子中学生を迎えた税関の方々の「酒は?」「タバコは?」という茶目っ気たっぷりな質問に目を白黒させた生徒たちでしたが、ジョークだとわかり一気に緊張がほぐれました。

 さあ、いよいよ英語学習3年間の集大成である「カナダ語学研修旅行」の始まりです。

 ◆セントアンドリューズ校へ

 空港から、時差による睡魔と闘いつつバスでバンクーバー島へ。到着した「セントアンドリューズ校」の周囲にある住宅の庭先には、溶け残った雪も見えています。開校式は、同校の体育館で実施。4泊お世話になるホストファミリーと、ドキドキしながら対面しました。本校生徒は、1家庭に2人ずつ滞在。家族総出の出迎えを受け、賑やかな笑い声があちこちから上がります。こうして生徒たちは、次々にシドニーの町へと出発していきました。

 ◆ホストファミリーに見送られ登校

 翌朝、登校した生徒たちは、言いたいことがいっぱいありそうな表情。案の定、提出された日誌は「探検できるほど大きな家だった」「シャワーの使い方をマスターするのが大変だった」といった記述で埋まっています。質問欄には、「○○○は英語で何というのですか?」などと、どの生徒も書いていて各家庭で一生懸命に頑張っている様子が目に浮かびました。

 お昼は、ホストマザーお手製のランチ。サンドウィッチ、野菜スティック、手作りクッキー、カレー、タコス、ビーンズなど色とりどりです。

 ◆日本語のない時間

 午前の授業で、生徒たちは習熟度毎に12のクラスに分かれ、体を動かすゲームをしたり、先生に言われたことを模造紙に書き込んだりと楽しそうな様子。日本語が全く聞こえない授業にも戸惑いは感じられません。

 午後は、学校外での様々な体験が用意されています。1日目に訪問した「シニアレクリエーションセンター」では、一緒に折り紙をしたり、シニアの方の名前を漢字で書いたりしました。「日本に行った時に買ったのよ」と着物を羽織って見せてくださる方やハーモニカを吹いてくださる方もあり、和やかでゆったりとした時間を共有しました。

 日曜日は終日、ホストファミリーとクッキングをしたり、散策や巨大スーパーで買い物をしたりして、カナダのカントリーライフを満喫したようです。

 ◆体験から得た学び高い満足度

 現地校で過ごす最終日の午前中は、現地の生徒と一緒にカナダの歴史や地理を学習。午後は、市の議事堂を訪問した後、町を歩いて買い物をしました。

 夕食後には閉校式があり、クラスの先生から終了証を受け取った生徒たちは皆、成し遂げた!という充実感であふれた顔。翌朝にはホストファミリーとの涙の別れがありましたが、生徒達からは「もっと英語の勉強をしたい」「ここに戻って来たい」という声が数多く聞かれました。  

 「感動の教育」を建学の精神として掲げる文化女子大学附属杉並中学校。今回の「カナダ語学研修旅行」における様々な感動は、生徒たちにとって、達成感を得て学習意欲を高める素晴らしい体験となりました。

■学校説明会

10月10日(土)小学生・保護者対象 14:00〜

10月27日(火)保護者対象     10:00〜

■帰国生のための説明会

10月17日(土)帰国生・保護者対象 10:00〜

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