吹奏楽
2010年10月24日
松山市の愛媛県県民文化会館(ひめぎんホール)で23日、第58回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が開かれた。大学の部には東京支部代表として駒沢大が出場し、3年連続で金賞を受賞した。
全国大会出場は3年連続で特別演奏を含めて24回目だった。自由曲はバルトーク作曲「中国の不思議な役人」を選んだ。部員は金管楽器の音色を変える道具ミュートを素早く着けたりはずしたりしながら、大きなミスもなく迫力ある演奏をした。石川知幸主将(21)は「約2カ月の間、この大会だけに集中して練習した。お客さん全員に楽しんで欲しいという気持ちが伝わったのではないか」と話した。
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このコンクールの演奏写真を販売します。朝日新聞フォトアーカイブ(http://photoarchives.asahi.com/ 電話03・5540・7683 平日午前10時〜午後6時)へ。