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中央大・黒田絵美子ゼミ

手作り落語会も開催

2009年6月4日

写真演劇環境を調査している学生たち。前列右が黒田教授=東京都八王子市の中央大

 5月の連休中、中央大の黒田絵美子教授が、ゼミに入ったばかりの2年生4人を連れて東京・浅草を訪れた。落語の寄席を聞いた後、仲見世などを見学。寄席初体験の学生たちは翌週のゼミで、落語や施設、地域の特徴などについて報告し合った。

 ゼミのテーマは「地域文化振興事業としての演劇および演芸の在り方」。米国演劇が専門で、落語作家でもある黒田教授のもとで、落語を中心に様々な演劇環境を調べている。 対象となるのは、最寄り駅からの距離や周辺の環境、受付周辺の動線、ロビーの居心地、トイレなど。「これらから、演劇を楽しむ文化が根づいているかがわかる」と黒田教授。

 今年3月末には落語会を開催した。企画、予算から出演交渉、会場の確保、チラシの作成・配布まで現3年生の3人が担当した。ゼミ長の林田泰子さんは「自主的に動かなければうまくいかないことと、学生という甘えは社会では通用しないことを痛感した。ためになりました」と話す。(杉本潔)

    ◇

 学部の枠を超えたマルチスペシャリスト育成を目指す、中央大の「ファカルティリンケージ・プログラム(FLP)」の一つとして08年度に開講。ゼミ生7人の所属は、総合政策、文、商、法の4学部にまたがる。

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