夏休みは親子でプログラミング体験!

(前編)プログラミングは小学生の夏休みが始めどき! 「夏活」で賢く計画するポイント

2019.06.28

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相川 いずみ
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いよいよ夏休みまで1カ月弱となりました。小学生の子どもを持つ親にとって、夏休みの長い期間をどう過ごすのかは頭を悩ますところです。でも夏休みは、体験型の教室やワークショップ、イベントなども目白押しです。特に近年は、親の世代では考えられないほど、さまざまな催し物が増えています。その中でも注目なのが「プログラミング」です。夏休みはお子さんがプログラミングを始めるチャンス! 親子で楽しく体験するためには、賢く計画を立てる「夏活」が重要です。一児の母でもある筆者が体験を元にそのノウハウをご紹介します。

  • プログラミングは夏休みこそ始めどき! 体験講座を探してみよう
  • 人気のワークショップの多くは事前予約制。今すぐ調べよう
  • 体験は多くても1日2講座まで。キャンセルは早めに連絡を
  • 親だけで決めず、必ず子どもの意見を聞きながら予約しよう

プログラミングは夏休みこそ始めどき!

2020年度からの小学校でのプログラミング教育必修化に伴い、ここ数年でプログラミング関係の教室が急増しています。特に、夏休みには短期の体験教室がたくさん用意されており、まさに「選びたい放題」です。しかも開催しているのは通常のプログラミング教室だけでなく、大学や科学館、IT関連企業、さらにはデパートやホテルといったところまで、プログラミング体験の講座などを実施しています。

Nepps夏休みプログラミングサマースクール
N高で知られる角川ドワンゴ学園の小中学生向けプログラミングスクール「Nepps」。夏休み向けのスクールを開講している

体験の内容としては、初めてプログラミングにふれる「超入門的」なものから、何日間かにわたってじっくりと作品作りに挑戦する「本格的キャンプ」までさまざまです。選ぶ際は、子どもの年齢や興味、プログラミング経験に合ったものを探してみるとよいでしょう。なお、費用については、無料のワークショップから、数万円かかるものまであります。

しかし、これらの体験のほとんどが、事前に準備が必要なことをご存じでしょうか。

夏休みの計画は6月から始まっている

準備とは何か。すでにおわかりかもしれませんが、夏休みの体験は、6月から申し込みが始まるものがほとんどです。

筆者はプライベートでは小学生男子の親で、子どもが小学生になって初めての夏は「ぜひプログラミングなどの体験をさせたい」と意気込んでいました。しかし、7月下旬に夏休みが始まり、いざ体験に行こうと思ったとき、衝撃の事実に気付いたのです。

これから申し込める体験がほとんどない……。

行きたかった体験やワークショップのほとんどが、事前予約か抽選になっており、夏休みが始まった時点ではすでに受け付けを終了していたのです。もちろん、全員参加できるイベントや当日受け付けのものもあります。しかし、当日受け付けのイベントは行列が予想され、子連れで朝から出かけても100%参加できるとは限りません。そのときの子どもの落胆や自分の労力を考えると、あまり行く気にはなれませんでした。

そうした失敗をふまえて臨んだのが、翌年の2年生の夏休みです。6月ごろから準備を開始し、前年の実績を参考に募集開始時期の予測を立て、行きたい体験のサイトはこまめにチェックしました。でも、体験は日程も募集方法もバラバラです。そこで、開催日順に表計算ソフトで日時や内容、場所、料金、予約方法などを網羅した「夏休み計画リスト」を作ったのです。

 筆者作成リスト
筆者が実際に作成したリスト(2016年夏のもの)。6月前半から作りはじめ、抽選のものは締め切りや発表日も記載した

何もここまでやらなくても……と思うかもしれませんが、小学生になって初めての夏休みに「さあ、いろいろなところに行こう、体験しよう!」と楽しみにしていたのに、行くチャンスを1カ月前に逃していたことに気付いたときの後悔は忘れられません。

こうしてリスト化したことで、いくつかのメリットもありました。まとめたことで同じような内容を避け、幅広い体験に目を向けられるようになったのです。

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