「6年生の親がすべきこと」 中学受験の悩みにお答え!

入試本番、極度の緊張で体調変化 保護者にしかできない備えを

2020.01.07

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安浪 京子
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「子どものやる気が感じられない」「過去問はいつから?」 中学受験、保護者の悩みをすっきり解決!カリスマ家庭教師がQ&A方式でお答えします。 最後の1年で子どもは変わる!

Q.本番で最も気をつけることは何でしょうか?

単に実力不足のために不合格になってしまった場合は仕方がありませんが、最も悔いが残るのは「緊張して思うように力が発揮できなかった」場合です。

入試本番は、おそらくほとんどの小学生が人生で最も緊張する大舞台ではないでしょうか。当日は緊張、気負い、不安などとの戦いになり、それ故に物理的な体調変化を引き起こすこともあります。

入試当日に初潮が始まったり、下痢になったり、本番中に鼻血がとまらなくなったり……。このような体調の変化は、受験生に非常に大きな動揺を与えます。

親がすべきことは、物理的な体調変化に陥った場合に対する「道具」を与え、「対処法」を教え、「安心」させておくことです

緊張すると腹痛を起こしやすい子ならば、水なしで飲める痛み止めを、鼻血を出しやすい子ならば鼻に詰めやすい形に丸めたティッシュを持たせ、「これがあれば大丈夫」と使い方を教えてあげましょう。

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入試の朝に突然初潮を迎えたら、「よりによって……」という対応はご法度。まずはお母さんが大人の女性として「おめでとう!!」と喜んであげましょう。そして、可愛いポーチに痛み止めの薬と生理用品一式を入れ、「お守りが増えてよかったね」と送り出してあげましょう。生理が始まっている子に関しては、ピルで生理日を調整する方法もありますが、産婦人科医の宋美玄先生によると「ピルは種類によって身体に合う、合わないがあるので、合わない場合は痛み止めがお勧め」とのことです。

備えあれば憂いなし。親にしかできない準備をしておいてあげてください。今までずっと頑張ってきた受験生全員が、悔いなく入試を終えることができるよう、心から応援しています。

6年生の親がすべきこと年間表(前半)
6年生の親がすべきこと年間表(後半)

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