働くパパママ 受験の乗り切り方

毎朝ホワイトボードに「やること」、間違いにシールで目印……中学受験、共働き家庭の工夫

2020.08.19

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葉山 梢
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子どもの受験を乗り切ったパパママは、どのような工夫をしていたのでしょう。東京都内の私立中に進学した息子の受験にかかわり、得た情報や工夫を「かるび勉強部屋」というブログで発信する会社員のゆずぱさん(41)に聞きました。

スケジュール表は3カ所に貼る

ゆずぱさんの妻は看護師で夜勤もこなす。息子の中学受験を目指すと決めたものの、夫婦ともに平日は子どもの勉強をフォローする時間が全く取れないのが悩みだったという。

そこで、まず始めたのが1週間のスケジュールづくりだ。平日は子どもが一人で勉強し、丸をつけ、間違った問題には目印のシールを貼るよう促した。週末は親子で復習し、対策を立てる時間。スケジュールが狂うことを前提に「積み残しが出ないよう、予備の時間も4~5時間設けました」。

常に目につくように、スケジュール表はリビングと子ども部屋、子どもの手帳の3カ所に貼った。だが、想定した分量が終わらなかったり違うページをやったりしたことがあり、4年生の終わりごろからはホワイトボードに、その日にやることを書いてから出勤するようにした。「小学生には、課題をこなすのに必要な時間を見通すのは難しい。そこで、問題集のどのページをやるかを具体的に示し、休憩も含めて多めに見積もった想定時間を書き添えるようにしました」。続けるうちに自然と、子どもが終わった課題に線を引いて消すようになったという。

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