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「コロナ後」の未来を展望 朝日教育会議、1大学1テーマでシンポジウム

2021.01.29

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朝日新聞社教育事業部
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朝日新聞社は国内の大学と共催で、社会課題を主なテーマにした連続フォーラム「朝日教育会議」を開催している。「1大学1テーマ」のシンポジウム形式で、2020年度も10月から順次10大学と共催。ダイバーシティーやSDGs、宇宙開発などをテーマに取り上げた。「新型コロナ」そのものを課題にした大学もあり、若者を育てる使命を持つ大学という教育機関らしく「アフター」コロナに焦点をあてたシンポジウムも続いた。(写真は成蹊大学のシンポジウムから)

「アフターコロナ」、正面から議論

中でも、「アフターコロナ」を正面から論じたのが成蹊大学だ。「アフターコロナ~日本はどう変わるのか~」をテーマに、未来を展望した。元東京大学総長の小宮山宏・三菱総合研究所理事長が基調講演。続くパネルディスカッションでは、「コロナ後に求められる人材」が議題にのぼった。登壇者からは「社会の変化を楽しみ、一生学び続けられる能力」「様々な世代が能力を生かして社会を変えていく時代。大学で学び直すことも重要」など、様々な考えが示され、成蹊大学の北川浩学長は「個性とコミュニケーション力が未来の基本になる」と強調した(シンポジウムの模様を採録した記事はこちら)。

早稲田大学は「ポスト・コロナ時代の日本社会の未来」をテーマに据えた。早稲田大学の田中愛治総長と東京大学の五神真総長らが登壇。コロナ禍による社会変革が求められる中、大学はその核になれるのかについて議論した(記事はこちら)。

共立女子大学のシンポジウムではジャーナリストの池上彰さんが講演。コロナ禍で世界の女性リーダーが活躍したことを強調し、現代のリーダーに必要な力として「共感力、生活力。それらを自分の言葉で語れる力」を挙げた(記事はこちら)。

技術や多様性をテーマにライブ動画配信

朝日教育会議は今年度で3回目。新型コロナウイルスの影響で、一部を除いて無観客で実施し、インターネットによるライブ動画を配信した。今年度のそのほかのフォーラムのテーマと採録記事は以下の通り。

※東京理科大学「世界に誇る日本の宇宙研究~宇宙の探求からビジネスまで~」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14699240.html

※立正大学「データサイエンスがいかに価値を創造するか」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14728649.html

※拓殖大学「変革の時代を楽しむ~SDGsで拓く未来~」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14734919.html

※法政大学「これからの大学 for ダイバーシティ~多読・会読・連読の場~」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14739385.html

※東海大学「多様性の時代を生きる」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14758603.html

※二松学舎大学「渋沢栄一『論語と算盤』から生まれる未来」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14761061.html

千葉工業大学「世界文化に技術で貢献する」は2月23日(祝)に開催予定(視聴申し込みはすでに終了しています。後日、新聞紙面および朝日新聞デジタルに採録を掲載します)。

朝日教育会議に関する詳細はこちらから。各大学の動画配信ダイジェストも視聴できます。

 

https://aef.asahi.com/2020/

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