大学合格者ランキング2021 今年伸びた高校

MARCH首位の厚木は昨年12位から大躍進 神奈川県の学力向上進学重点校が上位に

2021.04.27

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安田 賢治
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全国一斉の長期休校、大都市圏では緊急事態宣言下で初の本番を迎えた大学入学共通テスト、一部大学の個別試験中止……と、異例ずくめだった2021年度大学入試。そんな「逆境」の中で合格実績を伸ばしたのは、どの高校だったのでしょうか。大学通信の安田賢治常務が解説します。(とくに断りのない限り、本連載の合格者数は、併願可能な私立大で複数の学部・入試方式での合格者を重複して数える「延べ合格者数」=解説はこちら=を採用しています)

立教大は頌栄女子学院がトップに

大学別に見ると、明治大は湘南の255人、青山学院大は厚木の92人、立教大は29位の頌栄女子学院(東京)の155人がトップだ。頌栄女子学院は、昨年の立教大合格者数が62人で32位だったから、大躍進となった。もともと同校は早稲田大、慶應義塾大、上智大に強く、今年も上智大の合格者数はトップだ。中央大のトップは7位の桐蔭学園(神奈川)の142人。桐蔭学園は中学校が完全中高一貫の中等教育学校に一本化され、高校だけの学校になった。法政大トップは浦和・市立の133人だった。

難関大学の合格者数で強さを発揮する私立の中高一貫校だが、MARCH合格者数では公立高校に押されている。公立の伸びは、地方自治体の教育改革の成果が出てきたからといえそうだ。

※次のページからMARCH合格者数「30人まで」全高校ランキング。用語解説と昨年のランキング目次はこちら

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