新しい英語の学び方

小学校の英語教科化で中学受験はどうなる? 英語入試はさらに増加、必須化の学校も

2021.06.04

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斉藤 純江
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学習指導要領の改訂で英語の学びが大きく変わっています。小学校では2020年度から5、6年生で外国語科(英語)が教科になり、国語や算数と同様に評価の対象になりました。英語の教科化は、中学入試にどう影響するのでしょう。

英語入試の実施中学は7年で約10倍に

首都圏模試センターによると、2021年春の一般入試(帰国生入試を除く)で英語を導入した首都圏の中学校は143校(私立142校、国立1校)あり、14年の15校から10倍近くに増えた(下のグラフ)。北一成教育研究所長は「首都圏には私立中学は約300校あり、私立中では、およそ半数が英語入試を導入した計算になります。来年はさらに増えるでしょう」と予想する。

試験の方法はインタビュー形式やグループワーク、英語プログラミング入試、英語1科入試など様々で、定員の一部を英語入試に充てる場合がほとんどだという。「教科化を機に英語に触れておけば、受験の選択の幅が広がります」(北さん)

英語入試を実施した首都圏の中学校の数

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