大学合格者ランキング2021 今年伸びた高校

京大理系は北野が首位 学部別でも薬・工・農でトップに立つ

2021.06.15

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安田 賢治
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全国一斉の長期休校、大都市圏では緊急事態宣言下で初の本番を迎えた大学入学共通テスト、一部大学の個別試験中止……と、異例ずくめだった2021年度大学入試。そんな「逆境」の中で合格実績を伸ばしたのは、どの高校だったのでしょうか。大学通信の安田賢治常務が解説します。(とくに断りのない限り、本連載の合格者数は、併願可能な私立大で複数の学部・入試方式での合格者を重複して数える「延べ合格者数」=解説はこちら=を採用しています)

京大は東大と違い、学部別に学生募集を行っている。さらに、学科別に募集する学部もある。医学部は医学科と人間健康科学科に分かれて募集し、入試科目も異なっている。工学部は入試科目こそ全学科同じだが、6学科ある中から第2志望まで出願できる。この制度により、第1志望に落ちても第2志望で再度、合否判定を受けられる。農学部も6学科あり、こちらは第6志望まで出願可能だ。

その京大理系の高校別合格者数を見ていこう。理系学部は理、医、薬、工、農の五つだ。トップは北野(大阪)の70人、2位は東大寺学園(奈良)の52人だった。以下、洛南(京都)49人、天王寺(大阪)37人、西大和学園(奈良)36人、甲陽学院(兵庫)35人、西京(京都)31人の順となった。

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