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EXILE TETSUYAさんが「ダンスで快眠」特別授業 中学受験生の寝不足防止法は?

2021.07.22

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柴田菜々子
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成長期と重なる中学受験。ハードな日々の中で、多くの家庭が悩むのが、睡眠時間の確保です。ぐっすり眠り、翌日のパフォーマンスを上げるために、親子でどんなことを心がけたら良いのか。そのヒントを探しに、小学校であった眠りの特別授業を訪ね、講師の専門家に眠りの質を高めるコツを聞きました。(写真は、EXILE TETSUYAさん〈前列左〉と寝具大手・西川のスリープマスター〈同右〉による「おやすみダンス・おはようダンス」と眠りの特別授業=2021年7月6日、東京都港区の区立本村小学校)

「眠り×ダンス」の特別授業

梅雨のさなかの7月、東京都港区の区立本村小学校。体育館に集まった3年生約60人の前に、2人の「先生」が現れた。EXILE TETSUYAさんと、寝具大手・西川のスリープマスター富下瞳さん。子ども向けダンス番組でもおなじみのTETSUYAさんのサプライズ登場に、子どもたちは大喜びだ。

TETSUYAさんが考案し、西川の研究機関・日本睡眠科学研究所が監修した「おやすみダンス・おはようダンス」の完成に伴い企画された、この特別授業。教育分野のダンスに造詣のあるTETSUYAさんとともに、子どものスムーズな眠りの習慣づくりをめざして行われた。西川は2014年から正しい睡眠習慣で子どもたちの成長を応援する「眠育(みんいく)」の活動を進めている。

まず富下さんによる眠りの授業。眠りについてイメージしやすいように、具体的に伝える。「疲れた体を元の状態に戻して、勉強したことを覚え続けるためにも大事な時間」「睡眠時間を削ると、けがをしやすくなったり、病気になりやすくなったり、イライラしてお友達とけんかしたりするよね」。また、「一生が100年だとしたら、眠る時間は何年?」といった睡眠に関するクイズでも、子どもたちを楽しませた(正解は33年)。

その後、子どもたちは就寝前の「おやすみダンス」の振り付けをTETSUYAさんから教わった。星を思わせる音や「雲のベッド」などの歌詞とリンクした振り付けに、子どもたちは自然と体を動かし、何度か繰り返すうちにすっかり覚えていた。TETSUYAさんは集まった報道陣に「いまはスマホやゲームもあって、眠るときは眠るというメリハリが大事になっている。それぞれが眠りをセルフプロデュースするために、いろんな知識をつけることが大事ですね」と話した。

特別授業を終えた富下さんに、中学受験生の寝不足防止を中心に話を聞いた。

ダンスを子どもたちに教えるEXILE TETSUYAさん
ダンスを子どもたちに教えるEXILE TETSUYAさん

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