学習と健康・成長

EXILE TETSUYAさんが「ダンスで快眠」特別授業 中学受験生の寝不足防止法は?

2021.07.22

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柴田菜々子
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成長期と重なる中学受験。ハードな日々の中で、多くの家庭が悩むのが、睡眠時間の確保です。ぐっすり眠り、翌日のパフォーマンスを上げるために、親子でどんなことを心がけたら良いのか。そのヒントを探しに、小学校であった眠りの特別授業を訪ね、講師の専門家に眠りの質を高めるコツを聞きました。(写真は、EXILE TETSUYAさん〈前列左〉と寝具大手・西川のスリープマスター〈同右〉による「おやすみダンス・おはようダンス」と眠りの特別授業=2021年7月6日、東京都港区の区立本村小学校)

ぐっすりへの近道5カ条

富下 瞳

話を聞いた人

富下 瞳さん

西川株式会社 スリープマスター

(とみした・ひとみ)西川株式会社 日本睡眠科学研究所認定スリープマスター。社内で販売員教育などを担当するほか、全国で眠りに関するセミナーや寝具選びのコンサルティング、快適な睡眠環境づくりのアドバイスをしている。

――わが子の睡眠時間が思うようにとれない、と悩む中学受験家庭は多いようです。特別授業で教えていた「ぐっすり眠るための近道」は日常に採り入れやすいですね。

【ぐっすり眠るための近道】
・疲れた体を癒やすため、お風呂に入る
・「眠りのユニホーム」であるパジャマを着る(運動着はNG)
・眠る前に、気持ちを落ち着かせるためにリラックスする(テレビやゲームはNG)
・家族と自分自身に「おやすみ」と言う
・決まった時間に寝る

お子さんがスムーズに眠りに入るための準備は、各ご家庭でサポートできます。疲れをとり、眠るモードに切り替えるためのものです。

お風呂は疲れをとるのに有効ですが、寝る直前に湯船に浸かると、寝付きが悪くなります。就寝の1時間ほど前がいいでしょう。

眠る前の部屋の光の調節も大切です。蛍光灯の青白い光の状態からいきなり真っ暗になると差があるので、オレンジがかった間接照明にして、徐々に照度も下げられるとより良いです。人間は暗くなると眠くなる生き物なので。

また、家全体で寝る雰囲気を作るのも有効です。いまから寝ようとする段階で、親がテレビやスマホを見ていると、そちらの方が楽しそうに思えて子どもは寝られなくなります。

特別授業で子どもたちに眠りについて教える西川のスリープマスター富下瞳さん
特別授業で子どもたちに眠りについて教える西川のスリープマスター富下瞳さん

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