合格者ランキング2022 今年伸びた高校

国公立大医学部は東海が15年連続トップ、2位ラ・サール、3位東大寺学園

2022.05.17

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井沢 秀
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12位まで私立一貫校、公立トップは札幌南

4位タイには、64人で灘(兵庫)と久留米大附設(福岡)が並んだ。灘は合格者が14人増え、前年の13位から大きく順位を上げている。東京大・理Ⅲの合格者数が10人で同大の合格者数ランキング2位、京都大医学部医学科は20人で1位と、全体の合格者の半数近くを東西の最難関大学が占める。

ちなみに、東京大・理Ⅲの合格者数ランキングトップは、北嶺(北海道)、滝(愛知)と並んで9位タイの桜蔭(東京)で、合格者は13人。過去20年をさかのぼっても、同校が1位になった記録はなく、史上初のトップとみられる。

ランキングは、6位の洛南(京都)、7位の甲陽学院(兵庫)、8位の青雲(長崎)など、12位まで私立の中高一貫校が占めた。難関の国公立大医学部入試では6年間の余裕のあるカリキュラムが有効だということを、再認識させられる結果となった。

一貫校優位のなか、3年制の公立高の最上位は14位の札幌南(北海道)。北海道大(8人)や旭川医科大(8人)、札幌医科大(24人)など、地元の大学を中心に43人の合格者が輩出している。公立高では、ともに42人が合格して15位で並んだ浜松北(静岡)と熊本(熊本)、41人が合格した18位の新潟(新潟)や、36人が合格した22位の仙台第二(宮城)などが続いている。

 ※次のページから国公立大医学部医学科合格者数「5人まで」全高校ランキング

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