腕試しforフィフティーン

問題【理科】火成岩のでき方

2022.07.04

Main Image

42都道府県から生徒が集う西日本有数の予備校・高松高等予備校と朝日新聞が、高校受験に役立つページを用意しました。各教科の問題と解答はもちろん、各問についての解説も充実していて、手応えはバツグン。保護者の皆さんも中学生向けと侮らず、ぜひお子さんとチャレンジしてみてください。

問題 孝雄君は、香川県の県の石にも選定されている讃岐岩(サヌカイト)について興味をもち、岩石について調べた。これについて、あとの問いに答えなさい。

問題【理科】火成岩のでき方

(1) 次の文章は讃岐岩(サヌカイト)についての孝雄君と理佳さんの会話である。( ① )~( ⑥ )にあてはまる語句と数値を書け。

孝雄:讃岐岩(サヌカイト)は、地下のマグマが冷え固まってできた岩石なので火成岩ですね。

理佳:そうです。火成岩は地下のマグマの冷え方によって、火成岩は深成岩と火山岩に大別されます。マグマの冷え方と結晶の大きさの関係を見るために、図1のように、(a)濃いミョウバン水溶液を氷水で急に冷やしたAと、湯につけてゆっくり冷やしたBで結晶の大きさを比べる実験をしましたね。実験の結果、Bの方が大きな結晶ができました。この実験の結果から、Aの場合は、火成岩の( ① )、Bの場合は火成岩の( ② )と同じつくりになります。調べてみると、讃岐岩(サヌカイト)は安山岩ですから、図1のA、Bのうち( ③ )と同じつくりになります。このようなつくりを( ④ )組織といいます。

孝雄:(b)図1から讃岐岩(サヌカイト)がどのようにしてできたかわかりますね。また、讃岐岩(サヌカイト)はカンカン石とも呼ばれ、高く澄んだ音が鳴ることから楽器としても用いられます。音の高さは何によって決まったかな。

理佳:音の高さは振動数によって決まります。図2は2つの振動数の異なる音叉をオシロスコープで測定したときの波形です。高い方の音叉は図2のC、Dのうち( ⑤ )であり、図2の一目盛りが0.002秒ですから高い方の音叉の振動数は( ⑥ )Hzと求まります。

(2) 下線部(a)について、ミョウバンは60℃の水100gに約57gまでとける。60℃でのミョウバンの飽和水溶液の質量パーセント濃度は何%か。小数第一位を四捨五入して整数で答えなさい。

(3) 下線部(b)について、一般に安山岩のような岩石はどのようにしてできるか。会話文を参考にして答えなさい。

(4) 孝雄君は社会の授業で讃岐石(サヌカイト)は割るとガラスのような鋭利な割れ口があらわれることから、昔の人がこれを矢尻などの石器に加工して狩猟で用いていたことも学習しました。これはサヌカイトがあるつくりからできた岩石であるからである。(1)の会話文から、どのようなつくりの岩石であるか答えなさい。

バックナンバー
新着記事
新着一覧
新着一覧

ページトップ