時事ニュースの攻略法

2022年の時事ニュース 知っておきたいキーワードはこれ! 朝日新聞『今解き教室』編集部が解説

2022.12.09

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コロナ禍にウクライナ侵攻、物価の高騰など、国内外で大きなニュースが続いた2022年。小中学生向けの月刊学習教材『今解き教室』の編集部が、入試に向けて押さえておきたい今年のニュースを解説しました。(写真は、ロシア軍の攻撃を受け破壊されたショッピングモール前を警備するウクライナ軍兵士=4月6日、ウクライナ・キーウ)

国際 ロシアによるウクライナ侵攻

2月、ロシアがウクライナへの全面的な侵攻を開始した。ロシアのプーチン大統領は、米国や北大西洋条約機構(NATO)の脅威が迫っているとして、ウクライナ東部での「特別軍事作戦」の実施を宣言した。これに対し、米国や欧州から軍事支援を受けたウクライナ軍は抵抗し、ロシア軍の東部制圧は足踏み状態が続いている。ウクライナ軍は8月以降、南部や東部で領土の奪還を進めているが、プーチン大統領は9月、占領したウクライナ東部・南部の4州を併合すると一方的に宣言した。

政治 参院選、改憲勢力「3分の2」維持

7月に参議院議員選挙が投開票され、自民党が、今回争われた125議席の過半数にあたる63議席を単独で確保した。また、改憲論議に積極的な自民、公明、日本維新の会、国民民主の4党で、非改選を合わせて参院での憲法改正の発議に必要な「3分の2」(166議席)以上を確保した。今後、改憲の議論が注目される。

この選挙期間中、街頭演説をしていた安倍晋三元首相が男に銃で撃たれて死亡。9月に東京・日本武道館で、戦後の首相経験者としては2人目となる国葬(国葬儀)が行われた。

暮らし 「産後パパ育休」がスタート

10月から「産後パパ育休(出生時育児休業)」制度がスタートし、父親が生後8週までに2回の育休を取れるようになった。これに先だって、4月からは改正育児・介護休業法に基づき、男性、女性にかかわらず、自身や配偶者の出産や妊娠を届け出た社員に育休を取る意思があるかどうかを確認することが、企業に義務づけられていた。2023年4月からは従業員1千人超の企業は、男性の育児休業の取得状況などの公表が義務づけられるようになる。

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