大学合格者ランキング2023 難関国立大推薦・総合型選抜編

京大特色入試で複数合格者を出した全国の19校は

2023.03.22

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井沢 秀
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「大学合格者ランキング」は、3月中旬から9月まで毎週(大型連休や夏季休暇を除く)の配信を予定しています。様々な大学および大学群の合格者数を出身高校でランキングし、傾向と特徴を紹介していきます。2023年度入試で合格実績を伸ばしたのはどんな高校でしょうか。大学通信の井沢秀・情報調査・編集部部長が解説します。(特に断りのない限り、本連載の合格者数は、併願可能な私立大で複数の学部・入試方式での合格者を重複して数える「延べ合格者数」を採用しています。延べ合格者数、実合格者数、進学者数などの違いはこちら

2023年度大学入試に臨んだ高校3年生は、コロナ禍による一斉休校と高校入学がもろに重なった。クラブ活動、学校行事、体験学習などを大きく制限されたまま、学校生活を送った学年だ。そんな状況の中で、難関国立大の学校推薦型選抜や総合型選抜で合格者を出した高校はどこだろう。今回は京都大「特色入試」の高校別合格者数ランキングを見ていこう。

京都大の特色入試の方法は学部によって異なり、「学校推薦型選抜」「総合型選抜」「一般選抜の後期日程」に分かれる。

・学校推薦型選抜〈学校の調査書や面接・論文などで合否を判定。学校ごとに出願枠がある〉――経済学部、医学部医学科、工学部

・総合型選抜〈学校の調査書や面接・論文などで合否を判定。受験生本人が志願し、学校ごとの出願枠はない〉――総合人間学部、文学部、教育学部、理学部、医学部人間健康科学科、薬学部、農学部

・一般選抜の後期日程〈大学入学共通テスト+小論文試験で合否を判定〉――法学部

という分類だ。今回のランキングは総合型選抜+学校推薦型選抜の合計合格者数で行い、一般選抜の後期日程の枠で行われる法学部を除いて作成した。

京都大が特色入試を導入したのは、東京大が推薦入試(現・学校推薦型選抜)を導入した時期と同じ16年度入試から。実施目的は、「大きな可能性を秘めた学生を受け入れるため」であり、「将来様々な分野でリーダーシップをとって社会に貢献できる人材を養成する」としている。

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