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9月5日号のお知らせ
東京パラリンピック大会の車いすラグビーで、日本代表が銅メダルを獲得しました。前回リオ大会と同じ色のメダル。池透暢主将(写真中央、27日の1次リーグ豪州戦から)は「自国開催の大会の金メダルを手に入れたかったけど……」と悔しそうに語りました。9月5日号の表紙は、車いすラグビーの迫力の試合写真です。
水泳の個人メドレーで自己最多3個目のメダルを獲得した鈴木孝幸選手、2種目で金を獲得した陸上の佐藤友祈選手のほか、話題の競技や選手を紹介します。
欧州最高の美術館がそろい、ショッピングやえりすぐりの料理が楽しめます。ノミの市を巡ったりバルでタパスをつまんだりした後は、世界で最も高い評価を受けるサッカーチームのひとつ、レアル・マドリードの試合を観戦することもできます。
「資本論」などで世界に変革をもたらした偉大なる経済学者・哲学者のカール・マルクス(1818-83年)ですが、家庭人としてはどうだったのでしょう。その娘で政治活動家のエリノアの半生を描いた本作を、脚本と対訳でご覧ください。
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編としておすすめです。今週号は、アフガニスタンを米軍用機で脱出した妊婦が機内で出産▽米国生まれのダンサー、ジョセフィン・ベーカーの遺骨をパリ・パンテオンに改葬▽トヨタ、ルマンで4連覇▽国際派アクションスターの千葉真一さん亡くなる――の4本のニュースをお届けします。
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学び ましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「上野動物園のパンダ『シンシン』が双子を出産」です。
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号ではグリーンビルに嵐が来るというので、マリーと母のエレンが停電に備えています。
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7~9月は、2016年に米国から青森県十和田市に移住し、地方発の新しい働き方や地方創生のあり方を探っているアレックス・クイーンさんが執筆します。13歳で米北西部ワシントン州にあるイースタン・ワシントン大学に飛び級入学し、10代の夏休みを青森県五所川原市で過ごしたことが青森県との縁になりました。今週号では、田舎暮らしと都会の暮らしの長所を「いいとこ取り」する生活を紹介しています。
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんが、名詞を中心に意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では「ゴミ・くず」を示す単語の使い分けを説明します。
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を、独自の視点で紹介します。コロナの流行が一段落しインバウンドの旅行者が戻ってきたら、英語で景勝地を外国人に説明するのに役立ててください。今回訪れたのは、大分県竹田市の長湯温泉にある「ラムネ温泉館」です。2005年に開館した観光施設で、高濃度炭酸泉が特長です。
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「お構いなく」です。
米国人の夫を持つイラストレーター田村記久恵さんによる、バイリンガル家庭の漫画エッセーです。コロナウイルス流行下で愛好者が増えていると言われるサイクリングですが、田村さんの家族も例外ではありません。サイクリングをより楽しむのに役立つアプリとともに、家族の取り組みを紹介します。
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。6年前から動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当作りを紹介します。各回、英語によるレシピ動画もついています。暑い日が続くと、買い物に出かけることはおろかメニューを考えることすらおっくうになりがち。今週号は、賞味期限間近のお値打ち価格の食材を意識的に探して購入することで、食品ロス削減や環境保護に貢献しつつ、食費を節約もするという一石三鳥作戦を提案します。食品ロスを減らすために欧米で広がりつつある「コミュニティー冷蔵庫」の取り組みも紹介します。
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今回は、ネガティブ思考を抜け出すために、様々なことについて自分を責めることをやめ、自分を大切にすることを提案します。
米ミシガン州出身で徳島県在住のスザンヌ鎌田さんによる連載小説です。米国人の母と日本人の父の間に生まれ、離婚して米国に帰国した母によって育てられた主人公の少女アイコ。夏休みに一人で日本の父を訪ねますが、父の家族はなかなか心を開いてくれません。今週号では、アイコの失敗に激怒した祖母が、急に倒れてしまいます。
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。今回のテーマは「鍵は階級にあり」です。
いよいよ人気映画「007」の最新作の公開日程が決まりました。ブロードウェーの大手劇場が多様性に関する大綱をまとめた話とともに紹介します。
米軍がアフガニスタンから完全撤退し、20年続いた戦争が終結したものの、多くの避難対象者が取り残されています。ほかに、原因不明の「ハバナ症候群」がハノイの米大使館で発生したニュースと、香港が映画の検閲を強化した話をお届けします。
米アイオワ州の地方テレビ局でニュースキャスターとして活躍した女性が、放送局を相手に、性別と年齢に基づいた差別行為があったとして提訴しました。ニュース部門の柱として17年間にわたり活躍しましたが、昨年、年齢と容姿を理由に番組から降板させられたと訴えています。テレビ業界に横行する風潮に一石を投じたいとしています。
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